アークエンジェルシリーズの１作目の作品です。２作目は次男の「囚われの宝石」、３作目が長男の「天使は愛にひざまずく」です。私はこの作品が３作品中一番好きです。 私は桐坂先生のヒーローの困った顔が好きで、困り顔を書かせたらHQで一番じゃないかなと思っています。

ヒロインがひたすら健気で純真で、何事にも真面目に一生懸命向き合う。ヒーローは身体にも心にも大きな傷を負っていて、立ち直ることなどできないかと思っていたところへの、まさに天使の如くのヒロインですから惹かれないほうがおかしいです。ヒーローの涙にキュンとしたり、お祖母様の何気ない言葉にウルッとしたり、随所でハート掴まれます。津谷先生の意気込みが感じられる作品に仕上がってます。

特に今がまっくらな方に読んで欲しい。明るい未来を信じたいですね。

子供っぽいというか幼稚なヒロインだと思いました。人間暇過ぎるとろくな事考えませんから（笑）。そこがヒーローからは可愛いと思われたのかもしれませんね。本来ならば誤解の元を最初から説明していればよかったと思います。内容は４ですが、絵はきれいなのでこの評価で。

やっぱりいいなぁ、文月先生♡ 今回も最高でした。細かい部分まで、目一杯描かれていて、それなのに読みにくさが全く感じられない。真剣な表情も4コマちっくな絵柄も、そのギャップと面白さに引き込まれていきます。なにより、やり取りが面白くて。楽しく読ませていただきました。

ヒロインたちがぽそっとかます小さなセリフやツッコミが面白すぎてクスクス笑いながら読みました。そうなのそうなの！ハーレクイン読みながら私もいつもそこ突っ込んでます！！！って思いながら（笑）なんだかシリアスなはずの展開も単調でなくコミカルにテンポ良くすすんだのも、この作者の人柄のなせるワザでしょう。というか、プチセリフ(解説含む)ワザ（笑）

素敵なお話でした。ハーレの場合、読んだ後そんなわけないとか思ってしまうこともあるんですけど、この作品は現実にあるかどうかなんてどうだってよくて、ただただしんみりほっこりしました。ジリアンが不思議ちゃんでとても可愛い。庇護欲掻き立てられるだろうなぁ。ヒーローもうっかりさんですけど人間味があって素敵でした。原作は読んでないので分からないですけど、とっても素敵なアレンジだったんだと思います。幸せ気分ありがとうございます(^_^)悶先生の作品、好きです。

　ヒーロー・ヒロインともに最愛の息子を失って傷つき、苦しかったのにヒーローは一方的にヒロインを責めて去っていった。ヒーローのその時の態度はちょっとひどいですね…。そんな夫が失った記憶がよみがえるまでの二人の偽りの甘くて切ない関係。 　伊藤先生ならではの心の機微・切なさ感満載です。ヒーローは生い立ちのせいで家族を信じられない人間ですが、それをありのままの愛で少しずつ癒していくヒロインが切ないです。ヒーローと父との和解も含めて家族の再生を描いています。ロマンスよりもそちらにポイントが高めですが、読んでいて切なく心に迫る作品です。

苦しい時もいとしく思える❤

あ～～もうこのストーリー最高！ついでにいうとこの兄弟も最高！そして子供達は本当にかわいいし・・・読んでいるだけで心が幸せになれました。ヒーローも大人な魅力があって落ち着いているし、ヒロインも変に意地っ張りでもないし。長男のストーリーよりもこの話が一番好きです！

２巻あるので読み応え有り！ 絵は綺麗だし、ヒーローがカッコいいよ！！

ドラマチックなストーリーではないのですが、とても心が温まる、素敵なお話です。真面目に日々を丁寧に生きていれば、目立って美しくなくても必ず自分の良さを見てくれる伴侶と出会えるのかなぁと思えます。年の重ね方も本当に理想的で、何度も何度も読み返してしまいます。私の中では、今までで読んだ中でもベスト10に入る、大好きなお話です。

最初は表紙の絵を見てうえー(≧Д≦)ってなってたんですが、読んでみると全然気にならなくて内容も等身大な感じで面白かったです　セットのメリットが顕著に出た作品だと思います

「大富豪の娘」も大変。しかしオトコマエな方向にいけば廻りみんなが幸せになるのですね…ちょっとヒーローはヒロインにくわれて気味ですが、誠実なのはすごくわかる。とってもハッピーなラストで読後感がすごく良いです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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一重先生のファンなので楽しく読みました(*^o^*)4巻まとめて大満足！それぞれの作品が読み応えがありました♡美しい作画にうっとりします～✨

みなさんの評価が低いのですが、私はこのお話、桜屋先生の作品の中でも、 トップクラスで好きです。 テオ、たしかにダメ男なんだけど、愛すべきダメ男って感じでしょうか。 HQの傲慢ダメ男は好きじゃないんですが、なぜかテオは許せてしまう。 ところどころギャグテイストなのも、お話を明るくしていていいです。 何より絵がキレイ～。まつげがいらない、という感想もありましたが、 私はこのテオの顔が桜屋作品では一番好きです。

傲慢だし誠実じゃないし、体の関係もちょっと変態ちっくだし（笑）不評なのもわかりますけど、私は意外に楽しく読めました。たぶん篠崎さんの絵柄が、うまくて綺麗だけれど、全然生々しくない絵柄だからでしょうね。ヒーロー、「悪かった」で終わりかい？とは思いましたけど、前妻のことを引きずりながらも、これはこれである意味「誠実」だと感じました。ヒロインが耐えるタイプだったり、わかったのが数年後とかだったら許せなかったかもしれませんが、ヒロインは生意気で口答えしてるし、子供10ヶ月の時点で丸く収まってるし、こういう話にしては、あまりドロドロせずに読めたので楽しかったです。

いろんな意味でセンセーショナルなハーレクインです。アリスン先生だからこその作品に仕上がっています。自分は気に入りました❣

予告編読んで、これはめっさ面白い予感！で、じっくりゆっくり読みたくて紙で買いました。正解！！ よくある婚約者のふり設定が、パターンで終わってない。 それぞれのキャラが立ってて、テンポよし、セリフ上手し、津谷先生の遊びココロ満載！なホットコメディに大満足です。（映画のチョイスもナイスですw） シリーズまとめて津谷先生で読みたかったです。 このファミリー、続編が出来たらいいのに。 あと、せめて数ページあって、家族のドタバタに巻き込まれつつハッピーに暮らしてるヒーローとヒロインの未来が見たかったです！

イケメン兄弟に愛されて、良いお話なんだけれど、このお姉さんは一生こんな感じなんでしょうねぇー。ママは良いけど、このパパはどうにかならないのかな、本当に男って！と思っていたら、作者のあとがきでスッキリさせてもらえました。

　物語としても、ハーレクインとしてもとてもとても面白かったです。私はこういうお話、大好きだなぁと思いました。どうしてほかのかたのレビューが少ないのか、不思議なくらい（笑）！ 　最後がぷつんと終わるようなお話も多いですが、このラストは余韻があってよかったデスし、それ以上に、会話のやりとりがとてもとても良かったです。面白かったなー、こういうのをまた読みたい！

これはアリスン先生でもお手上げだろうなと思います。内容は他の方が詳細にレビューされているので省きますが、致し方なしだと思うんですよね。お話が綺麗な絵で助かってるだけで。しかしハート1を入れる人ってなんなんですかね。不思議で仕方がない。

立派な身分に見合う教養のある二人の恋愛が読んでいて気持ちよかったです。 特にマリーナは自分の幸せより相手の事、それ以上のもっと広い視野で物事を決断する女性です。 彼女の不幸な結婚が、たんなる深窓のお嬢様から自立したしっかりした女性へと変貌させたんでしょうね。 またそんな女性だからこそタナーは一目惚れしちゃったんでしょうね。 三浦先生の絵は繊細で人物もかわいらしいんですがマリーナの肉感的な身体の線はとても色っぽかったです。 ストーリーも絵も申し分ありませんでした。

小越さんはいつも大胆にアレンジされますね。ファンの方には申し訳ないですが私は原作の方が☆低めなので、このアレンジは大歓迎です。 原作では下品な言い方ですがヤリたいだけのヒーローに、ヒロインは心が引き裂かれつつもふら～っとベッドは共にしてしまうところに共感ができなかったのですが（ハーレクインではよくあるパターン）、コミカライズに際しては一歩踏み込み、誤解が元で傷つき、すれ違っている様子が描写されていて切ないです。強いヒーローのもろい部分が垣間見える作品が好き、という個人的な好みの問題なんですけどね。

いつも関心する位、とても上手い絵の漫画家さんですが、原作とも、とても合っている（自分の物にしている）と思います。強くてけなげなヒロインはともすると自己満足に見えたりしますが、まりとサンが描くと全然嫌味がありません。いつもながら、とても良いお話をありがとう。

やっぱり、見せ方が上手ですね。流石です。ヒーローも魅力的ですが、お付の黒髪ヒゲ男サイードにノックアウトされました。もっと読みたいです。

女の子ならあこがれてしまうエッセンスがたんまりです、良く有る難しい状況など皆無で、純粋にハッピーを楽しめる作品です。

大好きです(^-^)