これは好みかどうかですね 背景や建物に色がついたのでイメージがよりはっきりとして外国の雰囲気がわかりやすくなってそこんとこは良いと思いますが、あの全体の流れるふんわりしたイメージ全てに色がつくのって、少し無理があるかなぁ

このｼﾘｰｽﾞには思い込みの激しい人物が多い気がするのですが、今作のﾋﾛｲﾝ･チューラの思い込みも､相当なもの･･･。(ルイーズも凄いですが。ルイーズが発散型思い込みなら、チューラは内向型思い込みですね。)過去のﾄﾗｳﾏ絡みとはいえ、弁護士なのに先入観ｶﾞｯﾁｶﾞﾁで事実確認も無しに決め付け･･･って、大丈夫なのでしょうか、仕事。一方の男性主人公･ソールが落ち着いていて理性的(うん、弁護士)なのでまとまった、という感じですね。ただ、落ち着きすぎて、いつチューラに本気になったのかが、ちと不明確。嫌よ嫌よ(も好きの内)のチューラ共々、実はこれまた一目惚れだった、なんてことなのかも？もう少し起伏が欲しい気がしました。良くも悪くもｼﾘｰｽﾞの中の一作、という感覚で。♥２．９で。(ちなみに、邦題の『迷路』って、作中に出てくる迷路に掛けて･･･？)

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何で疑われたのか、何を疑われたのか知りたくて購入。立ち読み部分終了後すぐその内容はわかりましたが、ひどいよおい！そんなの疑う余地があるのか？いろいろ調べる手段がいくらでもあるでしょ！…とはいえ最終的に暖かいお話でほっこりしました。この方の絵のギャグ顔が好きです。イケメン従兄弟のスピンオフもあるのかな？

小さな女の子が成長していく過程が素敵に書かれてたのに、後半バタバタした感じで終わってしまった・・。もうちょっと盛り上がりが欲しかったな～。

ストーリーがスムーズすぎてなんだか肩すかしをくらったようでした。ヒロインもちゃんとした仕事を持ってるし、ヒーローも傲慢系でもく好感は持てるんですけどね。

暴言と愛情？の落差が激し過ぎて、1秒後には理解不能な人にかわる。 なんか、気持ちがついていけない。

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自分達の嘘は、以前から兄弟で決めていた事だから正当とは、どういう理屈だ?ある意味確信犯なんだから、出来心や誤解よりずっと悪いんじゃない?

ジェットコースター並みの激しい感情を、愛される悦びと受け取るか、単なるストーカーと気持ち悪がるかですが、大半の女性は後者じゃないかと(笑)星合先生ならではのテンポの良さでハート一つおまけですね

近頃作者の絵柄について”のみ”のコメントがこの作品に限らずとても多いけど、人それぞれの好みもあるし、「なにより作者さんに対してとても失礼なんじゃない？」のかなと、とても思います。

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ハーレクインでのサスペンス物は初めて読みました。 双子の兄に成り代わり、弟が兄のかつての恋人と子供に関わり、いつしか愛してしまう内容ですが、日本人としては、心理的に解らないでもないですが、兄弟と結ばれるは、あまり無いと思いますが、欧米では何でもないのかしら？ 文化の違いですか？？（苦笑）。 しかし内容は面白かったです。

読み進めていたら、妙に既視感。同じ小越先生でコミック化された「夜ごとのシーク」と展開が被った感じです。でも画力構成はさすがで最後まで安定して読めるのはベテランの技ですね〜読後感は良かった。

理解力がないので教えて欲しいです。悲恋で終わるのかとハラハラしていたら、突然三年後に落ち合ってハッピーエンドで、あれ？って感じです。ヒントを散りばめておいて欲しかったです。三年後まではとてもいい感じなんです。

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この先生の絵は好きなんですけど、さすがにこの作品はちょっと残念でした。 背景もあまりないし、人物もほとんどギャグっぽい感じだし、手抜きされたのかなーと思ってしまいました。 ストーリー的にもヒーローがなんだかなぁという感じでした。

ヒーロー、何かいきなりキレたり会話打ち切ったりするので、子どもか！と、そのたびツッコミ入れてました。１２も年下のヒロインと、精神年齢大差ない感じ。お父様も微妙なキャラだし、継母はさらにビミョーだし、元恋人に至ってはただの下衆だし、んー。何だかなー。どのキャラにもいまいち好感が持てなかった。

原作は読んでませんがローリー・フォスターの作品なので見た目セクシー系ヒロインというのはイメージできるし、お話もよくまとまっていると思います。でもおおにし先生の画はセクシー一見奔放そうなヒロインには見えなくて。 もう少ししっとりとしたお話の方が合うのでは？作家さんの画の個性に合わせて、原作をチョイスして描いてもらってほしいです。

いわゆる「悪役」として登場するキャラクターが、最終的には「いいとこもあるのね」と思えてしまうところが、この漫画の魅力です。ヒーローとヒロインに強い個性がない分、脇役のアクの強さが良い意味で光ってました。

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子供が可愛かった。そして私ならブレッドと結婚してブレッドの母と人生を楽しみたいと思います。

最後の落ちが、あまりにも唐突でとってつけた感でがっくりです。

漫画家さんのせいではないのですが、ハーレでほとんど同じ内容の漫画を読みました。 こっちが先で他が真似したのか、その逆かはわかりませんが。 シーク、宮殿、さらわれると言う内容が本当に多いのですね。

「時間外の仕事」云々発言にムカついていたら、ブサイクの次はつまらないオンナときたもんだ。ヒロインの理性的な反応に羞恥心ってモノがあるならば、言葉もなく引き下がるべきところを逆切れしての暴言三昧。取り返しのつかない暴言の上に更に暴言を重ねるこの幼稚さは子供もビックリです。かなり歳が離れているにも拘わらず、包容力の欠片も無いどころか、人として問題ありまくりのモラハラ馬鹿男のドコがいいのか全く分からない。タフなんじゃなくてただのバカだと思います。が、ヒロイン視点だとソレが可愛く映るんだろうな・・・。牧村先生は典型的なダイアナヒーローを忠実に再現していらっしゃいます。とてもお上手だと思います。こいつサイテー、このバカに罰が当たればいいのに、とムカつきながらも、この原作はいまだに私の手元にあるのです、あああ。ダイアナといい、リングレといい、ムカつきながらも読むのを止めない私がバカなのか、それが巨匠の手腕なのか。・・・私がバカだんだろうなー。