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画力が残念です。おまけに古い。私は年金世代ですが、およそ60年前の少女時代に、リボンやなかよしでよく見た画風です。技量があれば懐かしく思うのですが。とても残念です。

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綾部さんが描かれたものの中ではこれが一番好きです。ヒーローもちゃんと悪魔っぽくカッコよくたまに悪そうな顔をするし(最初の方だけかもだけど）、対峙するヒロインもデキる女でカッコいい。タイツの件でヒーローをやりこめたシーンやヒーローにキス拒否のお返しをするシーンでいちいちスカッとする。

土の匂いがするヒーローが不器用にも変身して洗練しようと努力している姿はかわいくも感じました。結局、人間の本質はなかなか変われないもんです。ヒロインの為に頑張ったヒーローが良かった。そして変身できなかったヒーローに惹かれた辛抱強いヒロインにも好感が持てました。

知りたいのに。いつもアニーバロウズは終わってしまう。長い誤解やすれ違いがやっと解かれて、幸せなヒーローヒロインをもっと読ませて欲しい。とにかく長いアニーバロウズ節について来た読者へのご褒美と思ってその後をもう少し長く書いてくれたらなあ。といつも思う。

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ヒロインが時々感情的になるたびに、なんかガッカリしました・・・ でも絵も話も美しかったです。

↑このお祖母ちゃんのセリフが伏線だったのか？二回もポカをしてしまったヒーロー。ヒロインには特に悪いところは無かったのに（ちょっとゴーマンだったかもだけど)酷い言葉を二回も投げつけられて...。でも全体的に可愛い二人だったし熟女二人の画策もアホだけど努力だけは認めます。

橋本先生の作品は、熱烈なファンの方が評価を異常に底上げしてしまうので、レビューだけ見て買うのはものすごく躊躇します。 確かにステキな作品もそれなりに多い先生ではあるのですが…。

会話がきちんと成立するハーレクインって！（ヒーローが本物のダニーと会う所）もういい！とか、勝手に出ていくとかになって、なんで主張しないかな？って思っていました。久々にイライラしないお話でした、聞きにくいところが行き違うのも自然でした。

シークのキャラデザインが藤田さんぽくない...と思ったら、麻生さんキャラに似せてたんですね、納得。ミニシリーズなのでライバルキャラも性格の悪い親戚も出てこなく、あっさりでした。

お話がペラかったです。

レビューが良かったので購入しましたが、 期待はずれでした。 ヒーローのどこが良いのかわかりません。 ほとんど怒ってる感じで、見ていてイライラしました。

深くは追求しないで読みました。シークもののハーレクインは確かに誘拐のような状況が多い。それにお酒とか長髪のシークとか。ビジュアル的には黒髪長髪のシークは自分はありだと思いますが、普通に考えたらあんまりないかなあ。髭のあるシークはあるかな。でも自分は髭はシークでも他のヒーローでも好まない。ついでに胸毛も嫌いだし。いろいろ考えてしまうと愉しめなくなるのでこういう原作なんだと思えば良いのかと思います。作画はとても美しいので気に入っています。

結局2作共それぞれのパートナーがチェンジして収まったということでしょうか。最初からそのように結ばれる運命だったのかもしれません。シリーズものですが、どちらも好きな先生でしたので問題なく読めました。ただ2作読んでみて、ヒーローのパウロが不誠実に感じてしまいました。

この著者の作品を並べてみるとみな同じに見えます。目がチカチカして読みづらいです。話は面白いんだけど。

最後まで読めませんでした。大人の物語として向いていない稚拙な作画にがっがりしました。

作者さんも１０年ぶりと書いてましたが、手書きからPCへと変わったのかもしれませんが、背景は細かく書き込まれている一方、人物が雑になっていて、髪の毛とかも線がへんだし、表情もゆがんでたり、前の方が女性が綺麗に細かく描写されてました。好きな作家さんなので、残念。主人公のふたりが雑なので、老けて見えて、人物描写に手を抜いてる感じ。読んでて気持ちが入らない。

内面が顔に出ている。鬼畜ヒーローは大勢見て来ましたが、このイタリア人、極めて人相が悪いですね。勿論、ハーレ特有の、ヒロインにはイケメンに見える設定ですが。読者にはその狭量さ、厭らしさ、曲がった性根がひしひし伝わる。夢やロマンは感じませんが、リアリティと言う点で、漫画家さんの力量に感心しました。

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全体評価が低いので購入が心配でしたが、買ってよかったです！ ヒロインの性格がとってもかわいく、最後までほほえましく読めました。

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王道だけど飽きさせない素敵なお話でした。

自分勝手な女たちに振り回されたヒーローが気の毒。 「親友」っていいように利用するモノではないと思うんですが…… ともかく、ヒロインの自称親友の彼女と、ヒーローをとりまくアホな女たちにげんなりです。

この手の物語を見るときいつも思うのですが、見せたくない手紙ならどうして処分してしまわないのでしょうか。まあ、尤もそれをしたら物語はそこで終わってしまいますが。だけど、ほとんどの作家がこの手垢まみれの手法で小説を書くのですね。読者層を軽んじてもう少し工夫した話を書く必要が無いとでも考えているのではないでしょうね。

２冊だったので読みごたえもあり、とても楽しく読ませていただきました。先生のヒロイン、清楚で純粋で芯があって好きなんですよね～。ヒストリカル堪能しました。