「セレブに恋して」シリーズの中では、一番好きな作品です。ストーリーは、ありふれていますが、シェリの魅力に気づき惹かれていくトリスタンの顔の可愛いこと！ 佐柄きょうこ先生の書く女性は、ほんわかしていて芯のある女性が多く、こういう女性に男の人は魅力を感じるのかなぁと思います。

画は好きになれませんでしたが、ストーリーは面白かったです。 頭脳明晰な敏腕社長がアッと言う間に問題を解決し、段々と惹かれていくヒロインの気持ちは理解出来ました。 ヒーローの精子提供なんてのも凄い発想ですね。

先生の作品が大好きです。この作品で理由がわかりました。先生が描かれるヒロインは原作者が違っていても、芯のある女性となっているからです。ハーレは夢物語ですが、与えられるものばかりで、掴んだ幸せなんて儚いものです。自らの人生に自分が与えてこそだと納得しました。先生と同世代ですが、まだまだ学びがあり、ハーレを現実逃避やストレス解消の手段としてだけでなく、人生のエールになると実感しています。もっともっと先生の作品を読みたかったです。素晴らしい作品の数々をありがとうございました(涙)

ヒーローの傲慢さ（いやちょっと子どもっぽい？）がストーリーの最初の方で目立っていましたが、何だ、一目惚れでグイグイと押してしまったのねって感じでした。強引さはヒロインの立場になればちょっと厄介な気がしますが、基本的には一途で可愛い男性です。ある意味、ヒロインの信じられないわって感じの引き方も含めて、ハーレクインらしいと思いました。

マックス氏にしておいてほうがいいんじゃないかとも思うのですが、こればっかりは気持ちの問題ですものね･･･。死んでしまった人、しかも自分の親友がライバル、さらに肝心のヒーローはかなりのボンクラ（事があった翌日に妊娠がわかると思うあたり、二児の父とも思えない）と、かなり過酷な条件ですが、ハーレなんだしハッピーエンドにはなるのでしょう。納得できる展開であることを望みます。

絵が丁寧に書き込まれている好きな作家さんです。 が、今回セリフが多過ぎる感が有り、読むのが少し疲れました。少し、はしょっても絵の力量で伝わるのになーと思いました。

久しぶりに狩野先生のコミックを読んだら、時代が１００年前くらいのシシリーマフィア家族とヒロイン家族の愛憎絡んだ話にぐいっと引き込まれ・・・。ヒーローがとてもいい男！に思えたので、小説のさわりを読んでみたら、小説は現代設定のようです。ひょっとしたら狩野先生は１００年前に設定したほうが、シシリーマフィアに話が合っていると感じられたのかもしれません。　私は、小説より狩野先生コミックの方が好きだな、と感じて小説は最後まで読みませんでした。実の親がマフィアのドンで子どもの頃からそれを嫌っている一人息子、ドンの右腕で裁判ですべての罪を被せられたヒロイン父、そして本当にあったことは、哀しくも誇り高いシシリーの情熱を感じました。最近南イタリアやシシリーが好きになって、情も深いコミュニティの中、いまだにマフィアはいるのだろうか、と思いつつ。

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これだけ不幸なヒロインなのに明るさがあって良いですね。碧ゆかこ先生あたりが描いたらまた違った印象になるんでしょうけど。 ヒロインには大学でまた自分の人生を生き直して欲しいな～と思いました。家庭もいいけどキャリアも磨いてあの意地悪な秘書を見返して欲しかったです。藤原先生の絵は好きです。

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赤い髪の女性は嫌いだと言いながら大好きだったのね❤ クールな上司が「我慢できない！」と飛びかかったり、急にいなくなったヒロインをあわてて捜しまわる様子がかわいい！ これだけ好きな人を夢中にできるなんて素敵すぎ！！

ヒーローの一目ぼれってことですね♡ 怒るヒーロー（まぁ嫉妬によるものですが）、何ともかわいらしく、早く素直になればいいのにと思ってしまいました。不器用というかなんというか(笑) それに妹がいい子でした。妹に助けられたね！あと、いわゆる悪役が出てこないので安心して読めました。

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思いやりに溢れて、誇り高く生きる強さのあるヒロインは、応援したくなります。丁寧できれいな絵と活き活きとした描写が心を掴みます。

絵柄がかわいく、コミカルで急な展開でしたが楽しく読めました。ヒロインが幸せになるといいなぁ・・と、思って読んでいたので→ハーレはハッピーエンドなのは分かっていましたが終わり方が綺麗でちょっぴり嬉しかったです。

ちょっと原題と邦題があれですが、美男美女の作画で面白かったです。目が覚めたら横にハンサムなボスがいるなんて状況自分には縁がないので空想してドキドキしました。できたら忘れ物はしたくないかな。

ストーリー自体は、まずまず面白い、といった程度なのですが（２分冊するほどの内容かどうかはともかく）、ヒーローの作画のすばらしさには感動です。最初に馬車に乗って登場するシーンは、背中がぞくぞくするほど妖しく、美しい！目は釘付け、心臓鷲づかみにされました。コレを見られただけで私は満足です♪

この世でただ一人、自分だけが不老不死である苦悩はどれほどのものなのか。それでもヒーローの場合は『困っている人を助ければ何かが起こりそう』な望みはある。不老不死はファンタジーでたまに見かける設定で、相当エグイ描写のものもあるけれど、本作はハーレだからかなりマイルドに描かれているし、ちゃんと素敵な結末が用意されています。ところで、タイトル（邦題）が映画「地上より永遠に」と良く似ているけれど、本作タイトルにルビはふってないのでそのまま「ちじょうよりえいえんへ」と読んでいいのかなぁ？　映画タイトルは読み方にひねりがあるので、ルビは必須なのです。

というか、本人の言葉通り戦士です。女戦士。 勇敢で逞しいヒロインにびっくり。 並の男より腕が立つ人です。 ヒーローも勇敢で雄々しい騎士なのですが、彼女の前ではやけに単純バカに見えます（いい意味で） 恋わずらいっぷりが可愛いです（笑）

原作は読んだことがないのですが、これはコミックだからまだ加減されているのでしょうか。 とにかくヒーローの聞く耳持たぬの思い込みが悲しいくらいです。 でも、まりと先生の画力とストーリーの運び方でなんとかハッピーエンドに着地した感じです。 いつもすこしのユーモアを見せてくださるまりと先生ですが今回は結構終始シリアス。ヒロインがかわいそうでハラハラしました。

この作品は好き嫌いが凄く分かれてるみたいですが、わたしはすきです。始め読んだときはインパクトが強すぎてなに？と思ったんですが、ヤッパリ面白い。何度読み返しても面白くて新鮮なのは私だけかもしれないけど、最後がすっきりして読んだ後にまた読んでもいい気になりませんか。

よく分からない事が、多いです。 だけど、ストーリー自体は、楽しめました。

なんでこんな評価低いかな。いいラブストーリーだと思ったけどな。王子が閉ざしてる心の扉を、まっすぐに開けにかかるヒロインがいい。王子様も心の優しい、いい人だしね。

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ロマンティックだし絵も綺麗だし話もよいし、言うことないはずなのですがなんだか盛り上がりに欠けたんです。が、息子にやられました。いいキャラしてます。

エリックとブランディが好きですね。エリックは見た目軽そうだけど中身は好青年な感じだし、ブランディも嫌な女だと思ったけど実はいい女みたいな。この２人がくっつけばいいのにと思った。ヒーローの行為はセクハラだと思うけど、まあハーレだから許されるんでしょうね(笑)ヒロインに振り回されるヒーローが面白かったです。純粋なヒロインも可愛かった。

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お話は陰謀がひどすぎて、ヒーロー可哀想すぎるし、ハッピーエンドでも後味いまいちな感じですが、とても読ませる作品でしたね。