いやあ、ここまで愛情深く外堀を埋めていくヒーロー、なかなかいません！つつましいヒロインも好感度が高くて、一つ一つのセリフが説得力有りました。それにしても小道具の扱いが秀逸。まさにピュアロマンス。良いお話でした。

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ほかの方のレビューとほぼ同じ内容ですね。私的には、母親を亡くして叔母に引き取られた甥っ子ちゃんが全然かわいげがないことが一番腹立たしかった。普通なら、施設に行ってもおかしくない状況で叔母さんと暮らしている環境ならもう少し素直でいじらしいところを表現してもよかったんじゃないでしょうか？山もなく谷もなくきれいな妻を手放すのが惜しくなった勝手な男のお話。

ぶわっははっ、ベティ・ニールズだっ☆これが、第一声。･･･葛城先生の新刊を見ると、原作者名をまず確認してしまう私です。もはや鉄板になって参りました。この組合せ。うん、またか、と思いつつ、買ってしまうのですよねー。購入ﾎﾞﾀﾝを、ﾎﾟﾁｯと。(しかも、会員期間で。) 男性主人公、オランダ人で医者で犬を飼っていて、ﾋﾛｲﾝ、地味で堅実で大人しめで、とこれまた似た(同じ、とも言う)ﾊﾟﾀｰﾝ。それでも読んでしまう･･･。そういう流れに持ち込めるのは、もう流石なものだと思います。画といい、話の進め具合といい、やはり、“合っている”のでしょう。このﾀｯｸﾞは。また次も期待してしまいます。と、言いつつ、他の原作者ﾓﾉも見てみたい･･･？という葛藤もほんのﾁｮｯﾋﾟﾘ。悩ましげな、♥３．８です。ﾎﾝﾄ、♥４近です。(でも、ウィルフ君、原作の時代感か、結婚観が古い･･･。ｳﾏく行かないｿﾞ⁈ と、ｺｺに、ｲﾗｯと来ました。)

何度読んでも素晴らしい♥　　何度読んでも泣ける！！　　いい作品は飽きないねぇ。

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よかった…涙無くしてみることができない…

前作とシリーズものと途中から気づきました 羽生シオン先生の絵は大人も子供も、お年寄りなどもデッサンに違和感がなく素敵です

ヒストリカルロマンスは大好きです。この作品はとにかく絵が美しい，うっとりする。ドレスと背景が素敵ですからハート五つ。

金目当てかとヒロインを侮辱するヒーロー、愛が愛がとわめくヒロイン、この作品は『まー、定番だし」と流すには鬱陶しさがハンパ無い。特に前半、ヒーローもヒロインもゼニ金ゼニ金とうるさくて本当にうんざり。どっちも身勝手で本当に好きなれないヒーローヒロインでした。

血の繋がりのない義兄への憧れの物語は好みなので購入して読みました。予想通りヒロインが幼くイライラしましたが義兄のヒーローからすればそれすらも愛おしく感じるのでしょう。コミック版はないようなのでコミック化期待したいです。

しのざき先生のベティ・ニールズさんの作品も好みです。ヒロインが一生懸命で健気で。その苦境から救ってくれるヒーローもカッコイイことったら。まさにシンデレラストーリーですね。作画も原作とピッタリだと思います。

羽生先生の絵柄はすごく独特で引き込まれるのですが、今回のお話がちょっと…。 いい部分もあるんですが、あまり残らなかったのが残念です。

原作既読ですが…まるで別物みたいにストーリーが違う！いや、ポイントになる出来事は同じなのですが、そこに至るまでの理由や状況が違い過ぎる。立ち読み部分だけだと原作の原型もほとんどなくて愕然…。なんでこんなストーリーになるの？？いえ、原作でもヒーローは「おい！」と突っ込みたくなる言動がありますが。

6年間独りぼっちにしてたくせに、帰ってきた途端「君をひとりでここに泊まらせるわけにはいかない」とか笑える。

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「スルタンと愛妾のハーレム」のシリーズものなのですね。記載があるとよかったのですが、最初は気が付かなくて途中でシリーズものだとわかりました。カラーもきらきらしていて美しくハーレクインのゴージャス感がでていました。作画もHQ仕様で大人っぽく仕上がっていて満足です。今後も期待してます！

豪華絢爛なアメリカの金持ちの邸宅とかではなくて、ちょっと日本の小金持ちの家など、その他つっこみどころが多い著者です。ストーリーは好みです。台詞もまるで日本の漫画を読みような懐かしさが連発で異色のハーレクインです。

アメリカの大金持ちのはずなのに日本の小金持ちの注文住宅みたいなのに住んでる。屋根に瓦が使われててTVアンテナが立ってるような？気のせい？まあヘンなのはいつものことか。ある意味安定してます。

ガチでディープなファッション最前線での事件に関わる、まるっきり正反対(に見える）ふたりの物語。ファッションにも事件にも手抜き無し！スピーディーでなんともゴージャス、そして洒落たやりとりがてんこ盛り！事件の山場では普通に面白すぎて、いや、ロマンスがふっとんじゃわない？と心配になるくらいでしたがまったくの杞憂でした。むしろ事件の後からが真の見せ場でした。ラストに向けて本当にきゅんきゅんしました。ごちそうさまでした！月額読みでしたが、あらためて買い直します！何度でも読み返したい作品でした！

ええ話やぁ〜。スルスルとストーリーが頭に入ってきました。かなり盛りだくさんな内容だし、実は結構重めのお話だったりするのに、不思議と読み終わってスッキリ爽快。さすがです。最後の息子ちゃんの名前のくだりにクスっと笑ってしまいました。

ヒロインとも呼びたくないほどのつまらない女。 この人を愛する理由が全くわからない。。

さちみりほ、新作、即買い、この3つは私の中で直結してます(笑)お話も登場人物も皆さんがおっしゃる通りスバラシイ　あと、eternityさんも仰ってますが、おっきくなったジュールズと、私は成長したノアも見てみたいです(*´▽｀*)

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敢えてＨＱ仕様に絵柄を変えることに意味はあるのか、反って不自然な硬さがあって変（失礼）と思っていましたが、今作ではヒロインは可憐で、ヒーローも端正な面立ちだなあと感じました。（所々気になる箇所はあるけれど）確かに「いつもの」画風だといかにも日本人で、そして生々しい印象が強いので（重ねて失礼）。己に対する自己評価の高さを、恥じらいもなく披露するヒーロー（ｂｌａｎｃａさんの「笑えるおたんこなす」という表現が面白すぎる）、「〇〇女学園」とか「ありゃしない」他にも挙げればきりがないツッコミどころ満載の言葉選び、溢れ出る昭和テイスト。本来ならＨＱとは相いれないはずなのに、なんてこったい、井出ワールドとＨＱのコラボレーションにツボってしまった。ちょっとＨＱとしては異色ですが、面白かったデス。

原作既読です。でも読後感がずっといいです。登場人物たちのすべての切なさが、なんとも見事に昇華されていて、幸せな気分に浸れました。絵が美しいのもそうですが、お話の転がし方というか、長い原作をこのボリュームにどう凝縮するか、その辺りがさちみ先生は本当に見事です。さちみ先生というだけで会員期間買い、それが正解ですね。

なぜこんなにも混乱させられてしまうの!？…と、レビューまでムダに芝居がかってしまいそうです。セリフの内容自体は別にひねりも無くストレートなのに、急激なアップダウンと方向転換の激しさに、むしろ本気の感情がどこにあるのか置いてきぼりで、読者に感情移入されたくないの？とすら疑ってしまいます。そして、セリフとかみ合ってない演技がまた混乱に拍車をかけて、この世界には頭のおかしい人しかいないのかと恐怖すら覚えます。今回特に酷かったかな。

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細かく描写していると思います。丁寧だし、何よりヒーローの皮肉屋っぽい性格が私は好きですね。