長生きしたければのどを鍛えなさい
あなたの寿命と死因はのどに書いてある!!
●健康系番組出演で大反響!
日本一の呼吸器外来数名医が教える!
人生100年時代を生きる私たちが長い老後も
「食べる」「飲む」「話す」力を衰えさせず、
のどが原因で重篤な病に陥らないための
1日たった1分から「のど」を鍛える健康習慣!
●むせる 咳き込む 声が擦れる…それは早死にのサインです!
「のど年齢」を若くすれば誤嚥、せき、肺炎など防げ、寿命をあと10年伸ばせる!
のどは話す、食べる・飲む、呼吸する、ウイルス等を予防するなど
実はかなり大きな役割を担っているにもかかわらず、
口ほどかえりみられないのが現状。
だが、中年になってからの「のどの筋肉」の衰えと
日ごろののどに悪い生活習慣で、
いま高齢者に「誤嚥」という問題がクローズアップされ、
それによる肺炎が深刻となっている(死因3位)!
「誤嚥」はのどの衰えによるものだが、
実は「食事中」よりも「就寝中」のほうが危険が大きく、
高齢者にとって実はもっと顧みるべき大きな問題なのである。
この本では、最近テレビ出演多数で反響を呼び、
日本一の患者数を誇る呼吸器クリニックの名医である著者が、
話題の誤嚥性肺炎をはじめ「のど」を由来とする重篤な病を防ぐために
「のど」を鍛えることの大切を説き、
「のど」の衰えを防ぐためのトレーニングと生活習慣について
わかりやすく解説するものです。
はじめに──「むせる」「セキ込む」は早死にのサイン!
第1章 あなたの寿命と死因は「のど」に書いてある──50代を過ぎたら「のど年齢」が大事なワケ
第2章 今から始めよう! のどを鍛えて健康寿命を10年延ばす──話題の誤嚥性肺炎も
第3章 季節別 のどを守るための予防法&対処法──事前の対策でダメージを最小限に抑える
第4章 寿命を10年延ばす 誰でもいつでもできる「のどトレ」──今日から始める目的別トレーニング
第5章 のどの疑問にDr.大谷が答える お悩み解決Q&A──のどにいい習慣、悪い習慣を知って備えよう
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(C) Yoshio Otani 2018
出版日:2018/07/05