貧しくてもあきらめずに独力で音楽の夢を追い、一度交わした約束は違えず、ヒーロー弟が自力で人生を立て直す自由を最後まで守りきる。あまりにあっぱれで凛々しいヒロインに圧倒されました。決して情けない男じゃないのにヒーロー形無し。流されヒロインに疲れていたので、夢中になって一気読みしてしまいました。

荻丸雅子先生の『愛さないで!』は号泣しました。 なんて心理描写の上手な作家さんなんでしょうか。 今までで一番ティッシュが必要でした。 ただ、一つ突っ込みたかったのが「ヒーロ、察しろよ」って事でしょうか。言いたくない事言わなきゃいけないヒロインの葛藤が辛かったです。 他のお二つの作品は残念ながら泣くポイントが違ってましたが、 絵もきれいですし、内容もシッカリしている方ですので楽しめました。

絵も最低なら構成も最低。おまけにストーリー悪いからいいとこなし。 死人に口無し、って感じで妹が可哀想だし。

序盤は絵がイマイチで　ん？　と思ったのですが、最後まで読んでみると意外に良かった。　絵がもう少し良ければこんなに低評価ではないんじゃないかな。　プレイボーイだといわれるヒーローですが、意外とまじめで一途なタイプだったというのがツボだった。

すごくよかったです。ミステリーとしてもしっかりとした内容で書かれていて読み応えありました。さすがルイーズ•アレン！もちろんハーレクインとしてのロマンスもGood!ぜひこの小説を「花嫁は絶体絶命」同様、橋本先生にコミックを書いて欲しいです。期限付きじゃなく、無期限で買えばよかったなー。

原作既読です。この作品に関しては内容が薄まったと言うより、中だるみを感じる部分が奇麗にカットされ、読みやすく感じました。表紙のカラーは今ひとつで残念ですが、中身のカヨ（つい友人の女性の顔が浮かんでしまう名前に難あり）は美しいです。服を着ている時にちょっと線が細く感じるけど、ホットシーンはいい感じ。

コミックで良いなと思ったので、原作読んでみました。 じぇいさんのおっしゃる通り、リアリティは原作の方がしっかりあるので読後感が良いと思いました。 読んでいると情景が浮かんだり、展開も引き込まれたりしやすいから読み応え充分でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

さち みりほ先生の作品は他にも読みましたが、この作品もまた、コメディのセンスが光っていておもしろかったです。 珍しく、華やかな容姿でないヒロインだな〜と思って読んでいましたが、凛とした美しさがあって、途中からまったく気にならなくなっていて、読者までヒロインの変身に驚かされます。 読み終えた後に、あ〜良かった！と余韻の残る作品です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

いつもながら橋本先生の作品は最高です。超イケメンヘタレヒーロー、でもすっごく憎めなくて素敵です。次回の先生の作品が今から待ち遠しい！また上下巻の作品もお願いします！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

さっぱりわからない！ 読んだ後のモヤモヤ度。 月額じゃなかったら確かに購入できないです。

本当に「画力」が半端ないです。 ＨＱ作品作家さんの中で間違いなく3本の指に入ると思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ほかの方と同様に プロセスが微妙な感じで モヤっつと感が残る感じ？？？

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

よかったです。 ただ余りにも官能にスポットを当てすぎるあまり、ヒーローとヒロインの心の繋がりが少しボヤけてしまったのが欲を言えばちょっと残念、かな。 でも私が予想していたよりずっと誠実なヒーローにはグッときました。

前編と後編に分けて描くやり方をハーレクインでは初めて見ました。　原作は知りませんが、内容やタッチはハーレクインというよりも少女マンガだと感じました。　少女マンガとしては、どこかありきたりな話だと思います。　画自体が好きになれず、ヒロイン＆ヒーローが少しも魅力的に感じませんでした。

原作は知りませんが、コミック版は面白いと感じました。 しかしながら、このヒーローは最低です。　自分の心の鬱憤を晴らす為に抱いた女（ヒロイン）が処女だったのは、すぐに判ったはずです。　なのに別れ際のあの言い草は理解出来ません。 そして月日が流れ、別の形でヒロインと再会した時、一瞬でヒロインに魅せられ、その後は強引なゴリ押し。ヒーローに思い知らせたいヒロインは、甘んじてその誘惑を受けます。　たった１度とはいえ、ずっとヒーローがヒロインの正体に気付かなかったのが不思議でなりません。　ヒロインも彼を恨み、軽蔑しながらも身を任せ、一時的にも彼に溺れてしまう真理が理解出来ませんでした。　もちろん最低なのはヒーローなのですが、私がヒロインだったら、こんな男に身は任せません。　この二人は、どっちもどっちです。

まさにハーレクイン！！なるお話でした！！　シーク・アラブ物は大好きな話です。　どなたかのコメントにありましたが、原作とコミック版は違うみたいですね。　私は原作は知らないのですが、これはこれで夢夢しくて好きです。　本来ならば皇太子妃に贈る指輪を最愛の別の女性に贈る自体が凄いですが、ヒーローがヒロインを疑う最大の理由がこの指輪であったのは皮肉です。 ヒロインは慎ましやかで可愛く、ヒーローは堂々たる風貌で、まさにアラブの王子ですね。　画も素敵で好きです。　

みなさん、ジャレットよりトニーですよね。 はっきり言って、「お金がある」ということ以外、ジャレットのどこがいいのか不明。 トニーは良いキャラですね。スピンオフとかないかなー。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。