HQにそれを言っちゃ御仕舞いなんだけど、この話、全くリアリティが感じられない。まずヒーローは有能な為政者なら、弟の為に政治的に彼を補佐できる同族の娘さん、もしくは同盟他国の重鎮のお嬢さんを嫁に推薦しなよ。初対面でヒロインの背景も何も知らず、めちゃ褒めてるけど、彼女のやってることは王宮への無断侵入、礼儀のない態度、法の手続きを無視したごり押しだからね。外国人でただの幼稚園の先生だったヒロインは、全く弟の力にならないと思うよ。そもそも余命の事を伝えるのは、ヒロインなんかじゃなくて、まず弟でしょ。それで仕事の引継ぎをしなきゃ、いくら部下がいても、いつかこの国滅びるぞ。ヒーローもヒロインも良い人ぶった自分勝手で、ファンタジーとしても受け付けられなかった。

ヒーローは素敵でしたが、ヒロインはもう少しヒーローを信じられなかったのかなぁ。敵を探るために身分を隠してたって、アホでも察しがつくと思うけど「嘘をつかれていた！ヒドイ」ってどんだけ自己中なの。ヒロインを守るためにヒーローがどれだけ苦心したか全然わかってなくて腹が立ちました。聡明で勇敢な女性として描かれていましたが、私はそうは思わなかったな。

あまりの煮え切らなさにビビッタ！ギリシャ男って傲慢でグイグイ引っ張ってくタイプのヒーローが多い中で、自分勝手なクセにウジウジ悩んで、いざとなっても逃げ腰キャラ。全然魅力を感じない。絵もそういう意味ではピッタリあってるのかもしれないけど、ハッピーエンドがあんまり楽しくなかった。

皆さんのレビューどおり、ツッコミどころ満載で笑えます！

提案が1年限定のロンドンでしたね。なんか、そのあとの展開が、描かれてないけど不幸を繰り返すんだろうなと思いました。私は心が狭いのですが、人を助けるのは、わざわざ周りを不幸にして遠いところまで行かなくても、身の回りにも困っている人は山ほどいるのにと、思うことがあります。まぁ、恵まれた国の不幸と、恵まれない国の不幸を比べよというのはそもそも大間違いなんでしょうが。それでも、身内を、娘を犠牲にした代償に、赤の他人の救済をする必要はあるのかな。ヒロインの服を着た貧民の絵に、ヘドが出るほどむかつかされた。他人の優しさも犠牲もわからない他人のために、なぜ不幸にならなきゃいけないのかな。ヒロインかわいそう。

最後までテンポよく読めたらもっと評価があがったと思うなぁ・・・。ストーリーは悪くない。ただ、絵が思った以上にころころ変わって落ち着かない。

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久しぶりに出会った、ここまでスゲーアホなヒーロー。感銘を受けるほどアホだったんで、思わずレビュー書いてしまった。

立ち姿がコメディの様にバランスが悪い。見ないふりしようかと頑張ったけれど、やはり目につきます。まるでカッコよく無くて、読む気になれませんでした。

絵も素敵でサラッと読めましたが、ヒロインがなんか…いろいろ引っかかってしまいました。

盛り上げるためにしてきたいろんなことを全て無駄にする終わりかただった、ページの都合だろうけどそこらへんうまくやらないとダメなんじゃないの？

アゴがあんなに長くなければいいのに。といつも思います、麻生先生。王道過ぎて何の捻りもないのが残念です。

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立ち読み分が余りにも暗かったので、どうなってしまうのかしらと気になって購入しました。お話は、ロマンスと言うより、全編バイオレンスでした。撃たれてボロボロのヒーロー。死んでますよ、普通（汗）数少ない甘いシーンが甘く感じられない。カカオ100％チョコレートを食べた感じでした。　

贔屓目に、イヤでも見てしまう。 贔屓目にみて、みて、みて、それでも 中東、アラブ圏のとおぼしき国に下着みたいな服で闊歩させる描写がどうしても許しがたい、、マンガですけどね、わかってるんですけどね。なんか、こう、文化に対するリスペクトがないというか。 あと、情けない母親が無理。

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原作読んで、ヒロインがなかなかヒーローを許さずスッキリしてよかったのでコミックも買ってみたけど、コミックはヒロインが再会してすぐに許してたので全然スッキリしなかったorz。他の部分は原作に忠実によく書けてたのですごく残念。ページ数の関係でそこが一番削りやすかったんだろうけど、ジュリア・ジェイムズのヒロインはヒーローをきっぱり拒絶する凛々しさが素敵なのにな。

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１冊完結でよかったんじゃないかな？

誤解は解けていないように思えるんだけど・・・どうなんだろう。釈然としないストーリーだった。

自立、自立ってなにをそんなに肩肘張っちゃってるんだろーこのヒロインは・・・って感じですね。笑 自分で出来ることを頑張るのは良いことだと思うけれど 相手を信用して頼り、頼られ、っていうことも 人間関係には大事ってことも、いい年して学ばないとねぇ・・・って感じです。 読んでてあまりにも頑なすぎて疲れてしまいました。 まぁ柔軟な心をもってたらHQのヒーロー、ヒロインはやってられないっていう話なんでしょうね。笑

ラストが〜〜!!　罠に落ちたのは花嫁もだけど読者もだわ〜　　って展開でした。　ストーリーの組み立て方と絵の表情も散文的というか、ストーリーにスッと入れず読みにくかった。

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ハーレは会ったその場でやるのはよくありますが、大公がただのエロオヤジにしかみえなかった。あんな勢いでやってたら子どももっとたくさんできてるよ。

ヒーロにもヒロインにもイラッとしてしまう・・・ ヒーロの鈍感さと優柔不断は好きではないけど、ヒロインの強引さも共感できませんでした。

でも、原作の人が苦手。 双子のくだりで個人的に無理だ ヒロインが逆のことしたらドン引きされるのに…