原作の色々あったはずなのに読後感がホットシーンだけしか内容が無い内容を、こんなうまい具合にエピソードをまとめ上げ焦点をずらし感動的な話に仕上げてるのはすごいさすが荻丸先生だなって思いました。

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原作ではヒロインが何故そういう考え方をするようになったかがちゃんと丁寧に描かれていましたが、正直「ムリなくね？」と思っていたのでこの作品のほうがいいと思いました。幼少期の貧しさから、で十分だと思います。日本では結婚相手に３Ｋを求めても別にそれほど利己的とは思われないので。夫に対する愛情と献身があれば、条件を求めてもいいんでない？と現実的に考える人が多いのではないでしょうか。そういう意味ですんなり楽しめる物語でした。原作では、ヒロインがもてるのをやっかんだ人の「嘘ではないが悪意ある証言」(冗談として言った事を本気にとったりとか)と説明がありましたが、現実でもそういうのは多いので納得でした。ヒロインのかわいさはコミックのほうが上だと思いました。

皆様の仰るように表紙で損をしていますね、作品としてもとても面白いと思いました。　絵も構成も素敵でした♥　大人の女って感じでシングルマザーらしくパワフルで、それでいて少し臆病なところも魅力的でした。　子供も可愛かったですね、でもあまりに赤ちゃん言葉にこだわりすぎているように感じましたけど・・・。　仕草とか表情可愛かったです。（お上手だと思いました）　私、好きです。

クリスマスも、おさななじみも、ほんと～～に、いいですね！こんなおさななじみ、ほしい！いや、だいたい、おさななじみなんて、いないか。家族で祝う本当のクリスマス、素敵です。暖かくて、微笑が全編にあふれています。お兄さんが聖職者になってもおふざけはやめないところが、まあ、幼馴染ゆえでしょうか。

あまり期待せずに(失礼)購入したのですが、思いがけずとても良かった。ヒーローヒロインとも大人でお互いを思いやり大事に思う、ヒロインのトラウマとかヒーローの出生とか結構内容は重めなんですが、静かに淡々と物語が進んでいく感じ。絵も美しいし買って損はしない一冊です。

原作を読んで涙した作品でした。新着にこの表紙を見た瞬間、悲鳴をあげそうになったほどです。もちろん即 購入！読んでまた涙……。荻丸先生の描くヒーロー＊ヒロインの表情が素晴らしい！ 原作をまた読もうと思います！

藤田先生の初ヒストリカル作品。麗しい絵と物語の内容、設定、構成完璧です。ハンサムで包容力のある素敵なヒーローと心に深い傷を負った美しいヒロインがゆっくりと穏やかにお互いに惹かれあい、愛し合う過程が描かれています。ヒロインの傷ついた心を辛抱強く待ち続けるヒーローにも好感がもてました。読後感もとってもよかったです。紙書籍でももう一度読んでみたくなりました。今後もヒストリカルの作品を描いて欲しいです。次作が楽しみです！

ヒーロー、男だね。かっこいい。すっごく愛してるのに自信がなくて踏み出せないところがカワイイ。イメージだけでいうところの九州男児というか、外はイカつく内はナイーブ。　ヒロインも天然のお嬢様で、純真無垢とはこういう娘のことなんだろうな。　ホワンと幸せな気持ちになりました。

素敵なお話。ぜひ会員版で。（号泣）

なんとも切なくてやりきれない気持ちにさせられた。最後はもちろんハッピーエンドだけど、もう少しヒーローをやきもきさせて振り回して欲しかった。それ以上の心に傷がメッタ斬りされてるヒロインだから。ヒロインは強く美しい～！

癒されます！何度も読み直してしまいます。

マドックスと作画が違っていたので最初は違和感がありましたが、両方を何回も読んでいるうちに、気にならなくなりました。話も二人の心理戦？という感じで、大人な雰囲気でした。ルシアンってものすごーく真面目で・・・好み！！ 続きが楽しみです。

表紙は地味な感じで心配でしたが、逆にその絵柄が暖かく、ジワジワと心にしみてきて、とても良いお話しでした。 辛い境遇にいた母子が、本当にすべてを受け入れてくれる相手とめぐり合い、幸せになっていく。 何度も読み返しています。 幸せになってほしいし、メロディーちゃんが、とにかくとってもかわいいです！

修道士のヒーローなので他のヒストリカルにはない面白さがありました。煩悩との戦いに悶々としているヒーローに笑ってしまいました。たまにはこのようなヒストリカルもいいかな。できたらキャベンディッシュ関連の記載があるともっと良いと思います。

まとめ方が上手いなぁと。個人的に原作はまぁまぁ好きって感じですが、絵的に表現されると原作より面白いかなぁと思います。

この作家さんの作品は読後感が本当にイイ！ 脇役も生き生きとして、特にヒーローの母が素敵です。

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この作品を読んで 時折、３月11日の地震を思い出し、涙があふれました。 悲しみとどう対峙するのかというテーマで 心の傷を癒せるのは時間と人間とが必要なんだと 思わせてくれるような作品です。

1970年代にタイムリープしたり現実に戻ったり。話の構成と展開が良かったので楽しめました。ファンタジーものなのでやはり夏至とか冬至とかでてきますね。個性的な絵師さんですが好みでもあります。

長崎さんの作品だから何かあるだろう...と思ったらやっぱりあった！後悔はさせません。

(原作未読です)この漫画家さんがどんどん好きになっているのですが、読み終えると元気、明るい気分、前向きな気持ちになれるからかな、と思います。絵も素敵ですしね。巻末のページには吹きました（笑）

臆病で強がりなヒロインの気持ちがとてもよく理解できて、涙ぐんでしまいました。

悪人は悪人らしく。というか、あの元婚約者の行動力にも吃驚する。 ヒーロー以外の男性はほとんどクズのような……そんな印象をうけました。あ、ヒーローの側近の人とか別ですけどね。 雰囲気があってすごくゴージャスで、読んでて面白かったです。

心温まるストーリーで読んでいて途中で涙がうるうるしてしまいました。明るく前向きなヒロインに好印象を持ちました。最後は皆がハッピーになれて読後感爽快。クリスマスシーズンにピッタリのお話でした。

確かに子供っぽいヒーローとそのヒーローを王子様と思いかなわぬ恋でも頑張るヒロインが痛々しい場面もありました。しかし「いつか王子様が」登場するのでは？と思うのは女性なら一度は経験があるのではないでしょうか。星野先生の描かれる素敵なヒーローに参ったので星は５つ。

大好きなタイムトラベル物なので楽しんで読めました。 ２つのストーリーが過去と現在で繋がっていて、とても上手くできていると思います。とても大好きな作品です。

お兄さんのキャラが強烈過ぎて笑えます。 そしてそねはら先生の小技が効いてますね～。 ちび絵？デフォルメ絵のイメージのない作家さんでしたが、いいじゃないですかぁ～。 ブリザードなエレンの目力も素敵でした。

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