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- 【ネタバレ】髭を剃って正解 5
- あやの 2014/05/25 このレビューを 14人の方が参考にしています。
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髭を生やしていた頃のヒーロー、端正な顔立ちなので、アレはアレでステキなのですが、あのままだと巷の根も葉もない噂を肯定してしまうような・・・ご、ごめんなさい。無垢なヒロインを大人の包容力を見せつつも、メロメロに甘やかすヒーローという美味しい設定を楽しむためには、髭が邪魔(好みの問題です)だったので、イメチェンしておいてくれて良かった。仲の良い兄妹たち、実はとっても子煩悩なヒロイン父、愛情深い母と嬉しいどんでん返しによる大円団、とまたも岸本先生のお話は微笑ましい家族愛によって幕を閉じました。綺麗な絵なんですが、登場人物たちがなんか可愛らしくてホノボノしちゃうんですよねえ。
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- 自覚無いんだ 5
- あやの 2014/05/16 このレビューを 18人の方が参考にしています。
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読者的には「お、一目ぼれキタ」ってすぐにわかるのに、ヒーロー自覚無かったんだ。ヒロインを手に入れるために形振り構わないんだとは思ったけれど鬱憤晴らすのが目的にはとても見えなかった。ヒロインがドレスアップしている姿を見ては、嬉しそうに頬赤らめているし、ヒロインの一挙手一投足から目が離せないわ、ヒロインに結婚の理由を問い詰められた時もヒロイン相手に嘘がつけないわ、もうもうメロメロモード全開じゃないか。ヒロイン姉に対する感情や態度で、人間としての問題点が浮き彫りにされていましたが、ヒロインに「自分勝手で冷酷」と一刀両断されて落ち込んだり(しかもその後反芻して更に落ち込んでいる)、その後もヒロインに投げつけられるキツイ言葉や態度にグサグサ傷ついている姿を見ると、何だか頭を撫でてあげたくなっちゃう(HQヒーローの頭をどついてやりたいとは思ったことは多々ありますが)。そして畳み掛けるような謝罪と愛の告白、待っていたんだ、こういうの。絵もキレイだし、次回作も楽しみにしています。
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- ラストは美しくまとまった 3
- あやの 2014/05/15 このレビューを 17人の方が参考にしています。
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さすがは小林先生。先生の美しい絵と、この作品の良心とも言えるアンナさんのお蔭で一気に読めました。しかし、みなさんがこぞって「執念深い」とレビューするヒーローの態度の数々、本当になんてピッタリの表現なんだ。世間を知らない若い二人が突っ走って(暴走したのはヒーローですが)、それに動揺というか逆上したヒロイン両親(しかし両親の側からしたら青天の霹靂以外のナニモノでもないだろう)が、ヒーロー一家の生活手段を奪うという暴挙に出、両家を巻き込んでの大混乱、本人たち以上に周囲の方が波乱万丈だったんじゃなかろうか。7年の歳月が愛の深さよりも、ヒーローの執念の深さを感じさせるってスゴイな・・・。
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- お幸せに! 5
- あやの 2014/05/07 このレビューを 10人の方が参考にしています。
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もう、それしか言いようがない。罪悪感も切なさも乗り越えての10年越しのハッピーエンド、静かにお話は展開していきますが、私も静かに感動させていただきました。親友のお姉さま二人が、またステキ。ヒロインが周り中から攻撃されても、そばにいて支え、守り続ける友情にも感動。さちみ先生の作品の登場人物が脇役に至るまで魅力的なのはいつものことですが、もうこれはさちみ先生ならでは、だよなあ。
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- 【ネタバレ】巻き戻し必要!? 2
- あやの 2014/05/06 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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ファンタジー、嫌いじゃありません。が、絵柄と相まって、みんなで色々積み上げてきたものが、時間巻き戻しで全て無かったことになる、という荒業のお蔭で、お子様向け少女漫画に。死神のミスで間違いで死なせちゃったからって、時間巻き戻しって罪滅ぼしのつもりなんだろうか。時間巻き戻しなしの、よくある人間に転生くらいにしておけばいいのに。後悔も理解も、許しも家族再生も辛い思いを伴ったけれど、人間として得難い成長だったと思うんだけれどなあ。(そもそも本当の不倫問題が生まれちゃいますよ)ミスが無ければ、しなくていい辛い思いだからってこと?うーん。
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- 本当に128ページ!? 5
- あやの 2014/05/06 このレビューを 20人の方が参考にしています。
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って思うくらい充実していました。作品を通してセクシーなんだけれど、コメディの要素もたっぷりあって、クールな仮面の下で実はジタバタしているヒロイン、ガキ大将のような態度のヒーローが面白可愛かった。勿論ヒロインの切ない気持ちもバッチリ描かれていて、大人のラブコメを楽しませていただきました。やっぱり花津先生はいいなあ。
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- 【ネタバレ】他人とも話せるようになったのね 2
- あやの 2014/05/05 このレビューを 18人の方が参考にしています。
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プレトリウスさん。同原作者の「愛が聖夜に舞い降りて」のプレトリウスさんとジェット(こちらは可愛い娘さんだったのに、なんだかはすっぱな印象に・・・)ですよね。なんて本筋とは関係ないところで驚いてしまいました。よく考えなくても、親友のイマカノであるモトカノに手を出すヒーローのモラルを始めとした登場人物の人間性に問題テンコモリなお話なんですけどね。しかしマイキーくんだけは問題なく愛らしかったです。
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- ヒロイン友達いないだろ 2
- あやの 2014/05/04 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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どんなHQでも皆さんが言うところの「挫折」ってしたことが無かったんですが、綺麗な絵であるにも拘らず、この作品は何度もリタイアしそうになりました。バカ女ヒロインは今までも結構目にしたけれど、ここまでイラッとさせられたヒロインは初めてです。お人よしヒーローが報われるのはいいんだけれど(ドアマットの逆襲、とか思っちゃった)、絵もキレイなんだけれど、ヒロインがなあ・・・。
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- ・・・あれ? 4
- あやの 2014/05/03 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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嫌いじゃないけれど、好みの絵ではない、ハズ。なのに何だか妙に惹きつけられてしまった。当初ヒロイン父娘の親子関係を見ているのが辛かったのですが、パパさんたら、ヒーローに娘のバースデイのお願いをするまでに柔らかくなって、とシミジミ。作品を通して終始淡々としているんだけれど、登場人物のやり取りにクスリと笑ってしまう。登場人物みんなヒネくれているというか愛すべき不器用者といおうか。多分ちょっと表現が変わると、毒舌ヒーロー凄くイヤなオトコで、ヒロインは可愛げのないオンナ、パパは偏屈ジジイに見えちゃうので、これはやっぱり作画さんの手腕のなせるワザでしょう。
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- よいさじ加減 4
- あやの 2014/05/03 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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確かにあんなに大きな息子がいるようには見えませんが、所謂若者ではなくヒロインと同世代の青年とは描きわけられているし、あまりリアルに年齢通り親父に描かれても嬉しくないので、私としてはいい具合です、ヒーロー。ヒーローは年相応の包容力を見せながらも、自信がなかったりするところが傲慢ヒーローを見慣れてしまった目には新鮮でした。それに引き替え、バカ息子、尻拭いをしてもらうために泣きつきに帰ってきたくせに、なんちゅう恩知らずな。コイツをどうにかしないとこれから先も、引っ掻き回されそう・・。
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- えー・・・ 1
- あやの 2014/05/01 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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性犯罪者とその被害者のハッピーエンド、え、これ本当にHQ!?いくら子供の頃から好きだからって、兄ちゃんのモノになるのが耐えられないからって、おい・・・。ツバつけたどころじゃないじゃんか。でヒロイン「私も・・・」って!?わけのわからないこの作品の中で、唯一わかったのはディーンっていい面の皮だなあ、気の毒にってことかなっ。
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- しなやかな強さ 5
- あやの 2014/04/29 このレビューを 14人の方が参考にしています。
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ヒーロー側からすると、迷いなくイケイケで攻めてくるように見えたんだろうけれど、結構勇気振り絞っています、ヒロイン。ヒーローが自分の弱さから、ヒロインを信じることが出来ず、酷く傷つけた時のヒロインの言葉が胸に響きました。前向きな宝石のような言葉がこのヒロインの性格をよく表しているのですが、この時ばかりは、そーだよ、強いばかりじゃないんだ、ヒロインだって傷ついているんだよ、反省しろ!とプンプンしてしまった。しかし、2回目のチャンスをあげるヒロインはさすが。こんなヘタレたヒーローが弟君がヒーローのお話では、思いやりのあるいいお兄ちゃんなんだもん。元々よきパパではありましたが、ヒロイン効果スゴイ。(ヒーローも自分で言っているけれど)元々サムとヒロインの仲良しぶりが可愛かったんですが、次回作ラブラブ親子ぶりが更にパワーアップ、やっぱりシリーズものは同じ作家さんが手掛けてくれると、楽しみが倍増します。
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- お兄ちゃんがいっぱい 4
- あやの 2014/04/14
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ヒロインの周りには、ヒロインを親身になって見守るお兄ちゃんのような人がいっぱいいて、何だかホッとしてしまった。トニーさんなんてその最たるもの、ヒロインに妹を重ねている分、ヒーローよりよっぽど思いやりがあって包容力があるよ!とはいえ、ヒーローの八つ当たり、責任転嫁(今回は反省するのが早かった)、反省後のデレっぷりはダイアナさんの十八番、ヒロイン虐めが少なかったので(ヒロインも負けていなかったけれど)謝って許されるギリギリって感じかな。ヒロインがドアマットに甘んじていなかったから、余計にそう思えるんでしょう。歳の差カップルなのに、過去の辛い経験と本人の資質も相まってヒロインの方が大人です。ま、ダイアナのヒーローは大半がお子ちゃまですが(笑)。
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- セクシーサンタ(笑) 5
- あやの 2014/04/12 このレビューを 29人の方が参考にしています。
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おじいちゃんサンタじゃなくて、そっちをイメージしたのね、ヒロイン。確かにステキです。リングレ原作を数多く手掛けていらっしゃる麻生先生ですが、いつもと違う(まあ原作者が違うから)誠実で柔軟かつ大人なヒーローは安心して読むことが出来ました。ヒーローの性格が安定していてぶれることが無いので、可愛らしいヒロインが酷い目に遭うこともなかったし。トンデモ性格のヒーローを魅力的に描く手腕をお持ちの麻生先生ですが、やっぱりヒーローの性格は良いにこしたことはない。常に孤独感を抱いていたヒロインが雪の中で癒されていくラストは静かな感動を覚えました。
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- もうひと頑張り 3
- あやの 2014/04/11 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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作品ごとに問題点が改善され、着実にステップアップしているのは素晴らしいことだと思います。プロの作家さんに対してこの感想はどうなんだろう、と思うけれど評価をちょっとオマケしちゃうくらいには、今作すごく頑張ったなあ、としみじみ。勿論これからも成長し続けてくれるんだろう、と期待させていただきます。ヒロインは感情の起伏が激しいというより、なんだかいつも怒っているような印象で(実際世間の理不尽さや自分に対する評価に怒っていた、いや傷ついているからこその防御?)血管が切れやしないか心配になったけれど(あ、でもタイトルに偽りがない(笑))。セットでなくても購入するには、もうひと頑張り欲しいところです。
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- 相変わらず美麗な絵 5
- あやの 2014/04/08 このレビューを 9人の方が参考にしています。
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岩崎先生の作品を、コースに入ってくるまで待っているなんて無理。色々な時代を手掛けていらっしゃるだけあって、ヒストリカルの今作もお見事!血なまぐさい時代のお話ですが、あまり上流すぎず、適度に煌びやか、フランス人のお針子ヒロインの魅力が如何なく発揮されています。で・・・岩崎先生の作品を堪能しまくり、皆さんのおっしゃる「衝撃のシーン」が何のことやらサッパリわからない私。会員期間の購入なので、頑張って探します(笑)。
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- 【ネタバレ】目つき悪っ(笑) 3
- あやの 2014/04/06 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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人相が悪いのを密かに気にしている・・・そんな設定ではないのに、素でここまで目つきの悪いHQヒーローって初めて見た。眼光鋭い、というレベルを超えている。この先生のヒーローって、少年ぽさを残したヒーローが欲望のままに突っ走る印象が強かったんですが、いやはやグッと渋みを増した「目つきの悪い」ヒーローもやっぱり突っ走るんですね。(ヒーローの顔に仄かにゴルゴラインが)菩薩のように(宗教全く違うけど)心のひろーい王様のお蔭で問答無用のハッピーエンド、大人の欲望とおとぎ話が共存する斬新なHQ、これはこれで面白かったです。
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- 【ネタバレ】この父を越えるのはちょっと大変 5
- あやの 2014/04/06 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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ヒロインの孤独を理解してから後半、ヒーローも頑張った。「リア・リーン・・・」と呼びかけるプロポーズにはグッときました。しかしヒロインに「嫌われている」と信じ続けさせるほどの「好きな子いじめ」ってどうなんだ。ヒロインがこの二人に望む愛情の性質は違うので、比較できないかもしれないけれど、無償の愛でヒロインを包み込むサムの大きな愛には到底(今の段階では)及ばない。これから更に頑張って父親の大きな愛を越えてください。サムの願い通りに優しいけれど寂しいヒロインを「誰よりも幸せに」しないとね。サムの優しさに胸を打たれた作品でした。
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- お金があるにこしたことないけれど 4
- あやの 2014/04/05 このレビューを 9人の方が参考にしています。
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幻想的な二人の再会シーンにうっとり。キレイだけれど好みじゃないはずの(ごめんなさい)絵だったのに、こんなに惹きつけられるとは。最初は「なんだコイツら」と思っていたヒーロー家族も前を向いて歩きだし、ウンウン、いいことだ、と思っていたら、まさかのドンデン返し。余韻のある終わり方をするのかと思っていたら、ありゃー。残念なあまり❤一つ減らしちゃいましたが、一生懸命生きる二人への神様からのご褒美だと思うことにします。
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- キュートだ 5
- あやの 2014/04/05 このレビューを 5人の方が参考にしています。
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ヒロインがキュート!他のレビュアーさんがおっしゃっている通り、ヒロインかなりハチャメチャなんです。思いっきり同意している私がいます。が!つくづく私って好みと主観で生きているんだと実感。絵と構成が少しでもズレていたらこんなに好感を抱かなかったし、よくいる残念なHQ作家さんによるものだったら、多分ボロクソに言っていると思う。理性では「うわあ、これはヒーロー気の毒だ」って思う状況が多々あるんだけれど、ヒロインの魅力にしてやられ、可愛いお話だったなあ、とホノボノした読後感でした。
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- 怒涛の出産三連発 5
- あやの 2014/04/04 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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流石にワンコは安産だったけれど、人間(しかも双子)そして更に人間のお産より「はるかに大変(らしい)」牛の出産まで・・・腰を抜かしても責められない状況で、ヒーローよくぞ頑張った!「ひいっ」と固まっている間に前半は過ぎましたが、ヒロインが救世主たるヒーローに支えられ、立ち直り、実は人間不信(と言ってもヒーローが一番信じられないのは自分)のヒーローを救い上げ・・・とこの二人、お互いじゃなければダメなんだ、という力強い説得力に溢れた大円団。少し前まで、寂しい者同士だったのに、とっても賑やかな大家族になってよかったですね。そして篠崎先生のヒーローがバカ男じゃなくてよかったあ!
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- この親父・・・ 2
- あやの 2014/04/03 このレビューを 17人の方が参考にしています。
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初対面の相手にまさかの無心!しかも100万ポンド!1年前のアンタの働いた「無礼」を奴は許しちゃいないよ、何言ってんだバカたれえっ!自分じゃ働かないくせに、娘がバカ親父について不満をもらすとソレを咎める母親。HQによくいるバカでダメな身内、それに加えヒロインの話にこれっぽっちも耳を傾けない猜疑心の強いヒーローに(なのにネガティブな話は信じるんだよ)苦しめられるヒロイン・・・あああ、また愉快でない話を読んでしまった。ちょっと暗いけれどキレイな絵(好みじゃないけれど)なのに残念です。❤2つは頑張るヒロイン、ヒーロー妹に。
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- 空回りちゃん 4
- あやの 2014/04/03 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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一生懸命なのに、何をやっても裏目に出ちゃう、本当にお馬鹿なヒロインなんだけれど、なんだか憎めない。前2作で親友二人に悪辣な旦那が迷惑をかけまくっていた時には「いい加減しろ」と監督不行き届きに腹を立てていたんですけどね。ヒロインの勢いにクールなはずのヒーローがメロメロになるのはお約束。憎めないけれどちょっと好きにはなれないヒロインのお蔭で、作品としては❤3なんですが、結構健気なヒーローと地味だけれどいい味出してるドリーくん、顔だけはやたら良い悪役ニックの「まるで別人」な衝撃の転身(私も知りたい、コレって原作はどうなの?)と小越先生パワーで❤4になりました。
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- わかりずらい 3
- あやの 2014/03/30 このレビューを 10人の方が参考にしています。
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鳴神先生のヒーローとペニー・ジョーダンの組み合わせに惹かれて購入しましたが・・・うーん、今回のヒーローは忍耐君であったか。ペニー・ジョーダンの肉食八つ当たり系のヒーローには、時として拳をお見舞いしたくなる私ですが、ちょっと今回ヒーロー淡々とし過ぎているような。ヒロインを大切に思っていたり嫉妬しているんだろうなあ、という表情は端々に見えるんですが、ちょっと物足りなかった。鳴神先生のヒーローは相変わらずステキなんですが、ペニー作品ふり幅大きすぎる・・・。
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- 意地っ張りな大人たち 5
- あやの 2014/03/15
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H/H2人して優秀な弁護士かつ容姿端麗。なのに、この不器用さはなんなんだ。カワイイ、可愛すぎる。本人たちも自分で言っていましたが、まさにティーンエイジャーのよう。意地っ張りなんだけれど、傷つけあって泥沼化だとどっと疲労感が押し寄せるのですが、爽やかで楽しいHQでした。
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- 表紙を見て 4
- あやの 2014/03/09 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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突っ込む気満々だったんですが。他の服なら、ヒーローがヒロインを独占欲露わに抱きしめているように見えるんだけれど、ヒロインのドレスがアレだから胸鷲掴み!?ミランダ路線?とかなりビビった(笑)。ページをめくったら、ふんわりした感じの絵で、ヒーローは強引なようで、結局ヒロインが嫌がることはできないメロメロっぷり。いやあ、無理矢理じゃなくてよかった。お互い相手に嫌われることを怖がる不器用な二人を微笑ましく見守ってしまいました。
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- 設定自体に無理が・・・ 1
- あやの 2014/03/09 このレビューを 23人の方が参考にしています。
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「大人はこれがおとぎ話って知っているけれど」期待せずにはいられない、それがこのボブ彗星にまつわるヒーロー、ヒロインの想い、行動なんだろうけれど、うーん。画力・構成ともに優れた荻丸先生はこの設定を上手に生かして、微笑ましいお話に仕上げていらっしゃいましたが、他の2作は「えー、ナニこの無理矢理設定」としか思えなかった。少女漫画にしか見えないこの絵でトンデモ設定なものだから、HQにはとても見えず、出来損ないのファンタジーですらない読み物に。私が「少女」だったとしたら、尚更こんな作品に貴重なお小遣いは使いたくないなあ。
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- 作画さんのカン 4
- あやの 2014/03/08 このレビューを 7人の方が参考にしています。
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他のセンセイが描いたら申し訳ないというナイスな気遣いでスピンオフ作品に登場していた今作ヒーローを「ヘナチョコ」顔で出さなかった佐柄先生、思う存分腕が振るえてよかったですね。「人の話を聞けよ、ヒーロー」という最早HQ定石のお話でしたが、それじゃドラマにならないから(笑)。ヒーローが意地を張っちゃったばかりに辛い思いを抱えていたヒロインは例によって、とんだトバッチリですが。ヒーロー妹の幸せな様子も垣間見られるのは同作家さんによるスピンオフの醍醐味ですね。
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- どう取り繕っても 4
- あやの 2014/03/08 このレビューを 6人の方が参考にしています。
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ヒーローはヒロインを騙した、それ以外の何物でもないよなあ。何開き直っているのさーっ!と途中まで腹が立っていたんですが、星合先生の煌びやかな麗しい絵、酷い目に遭っているのに意外にパワフルなヒロイン(内気!?どこが?)お茶目なタスミン、パンチのあるママさんに気を取られているうちに、思いっきり「これはフィクションです」と楽しんでしまいました。ヒーローは許しがたいバカヤロ様なんですが、再会直後は影のあるハンサムだったのが、元気な女性陣に引きずられてどんどん表情豊かになっていくサマとか、女性陣と星合先生の絵で不愉快な設定なのに楽しんでしまった・・・。
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