いいですね、この淡々で坦々としたラブストーリー。傲慢ヒーローと耐えるヒロインに食傷すると、佐々木ワールドで一休みしたくなります。でも、ダメな方にはダメでしょうね。この無表情さが、、いつ、どこで愛したのよ！という抗議が聞こえそう。かくゆう私も、スイスに逃げっぱなしのあいつは放置のままかい！　と最後に吠えました。

健気で純真で、読んでいて可愛らしく思えるヒロインでした。それに比べてヒーローは定番ですが、すんなり読めてよかったです。

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が大前提のハーレクインですが、複雑ですね。原作が駄作であっても漫画家の先生に巧くアレンジされた作品もありますし、反対に原作が素晴らしくても絵柄が合わないとかもあります。原作も読まれる方、漫画だけ読まれる方もいらっしゃるので賛否両論だと思います。ふと思ったのは原作を大きく改変する場合は原作者の許可も得ているのか？と思ってしまいました。アレンジジ度には漫画家の先生の判断にも委ねると思います。それでも長崎先生の絵はきれいで好みです。

契約結婚ってハーレだとよくあることですし、条件が「お互いを愛さない」っていうのは鉄則なんですね。体の関係なのは欲望からで愛じゃないっていうけど実際そーいう関係で続けていくのって「あり」なんでしょうか？ヒーローは続くと思ってたみたいだけど。

ちょっと童貞こじらせすぎじゃないですかね…

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まだ少女であるヒロインに勝手に溺れながら、大人の包容力も見せず、再会してみれば今までの事を無視するような独占欲丸出し＆愛人になれという誠実さのかけらもない対応。　　久しぶりにヒーローあかんorzと思いました。　　親友の大健闘で胸のすく思いを感じたが、ヒーローが嫌いすぎて残念な読後感です。

内容があまり無い割にはゴタゴタし過ぎて、読みにくかった。絵が可愛いのに、もったいないですね。ゴタゴタしてる部分は人間関係とか感情の移り変わりを表現されたかったのでしょうが、話が　余り纏まっていないように思われます。

話は面白かったです。でも『懲役6か月』の方はどうなったんでしょう。そればっかりがモヤモヤしていて…

1988年、映画｢ワーキングガール」公開と同じ年の作品。女は優秀でも秘書どまり。仕事で成功するより結婚をするのが一番幸せという価値観が幅を利かせていた頃のお話。ヒロインは男探しが目的で勤めてるしヒーローはタバコ吸ってるしで、あちこちに｢時代」を感じました。今の時代に書かれたらこうはいかないだろうな。 絵はとても良かったです。

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いや、ハッピーエンドだけれど、信託財産の件は？？ なんか置いてきぼりになってしまった感じです。 好きな漫画家さんなだけに、残念。そんな重要なことじゃーなかったのかな？いや、重要だよねぇ

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魅力的な男性ということは、よく分かりました。でも、なぜそんな人が、主人公のことを好きになったのか？

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ヒーロー＆ヒロインはめでたしめでたしだったけど、ヒロインと同じ精子バンクの精子で子供作って一緒に弁護士事務所やるって言ってた親友は…？もう先に子供産んでるのに。ひ、ひどくないか？ヒロイン…。

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絵はきれいなのです。ストーリーがﾍﾟｰｼﾞ数の関係かスピード感があり、どんどん進むのですが、ちょっと展開の前の下地というか関係性がよくわからないままに進んでいくので、ついていかれないままにラストの結婚式になってしまって。 テロまがいの爆発も必要なのかどうなのか・・・

友達の夫が友達を見下して愛情なんか全くないこと、仕事においても不正を行ったり勝手三昧で会社に損害を与えていること。こんなことを隠して損失を自分の恋人に補填させたりしているのが本当の友情とはとても思えなかった。友達にとっても自分にとっても会社にとっても、時間がたてばたつほど傷口は広がるし、立ち直るのが難しくなるのはわかりきってるのに。しかも最後までうやむやで告発もせず結果野放しって迷惑すぎる。話は面白かったし星4つとも思ったけど、友情とか責任感とか、そういうものの考え方に全く共感ができなかったので星-1.

ヒーローはうぬぼれが強くて傲慢で自分に振り向かないヒロインを嫉妬に駆られて苛め抜く。一見性格悪そうだけど、ヒロインにほれ込んでるんです。原作では、さまざまなエピソードでじらされてすっごく面白かったけど、コミックになったらアレンジが多くて結末もあっけない感じ。

絵はとても美しかったです。ただ、淡々と物語が進んでいくようで。盛り上がりに欠けるのが残念です。 ヒロインはシークの国のことも王の責任や仕事の事を理解もせず、関係を迫りまくるのはちょっと日本人的には引きました。 二十歳とはいえ、もう少し大人になろうよ。思慮深さゼロです。

リングレにしては原作がものすごーーーーーーーくつまらない(駄作と言ってもいいかと)ものだったので、ここまでましになるのはやっぱり藤田さんの実力かと。

好きじゃなければ復讐なんてしません。すぐに相手を許すのは難かしいし、ヒロインは冷たい態度をとることで相手が本当に自分のことを愛しているのか試してるのでしょう。でも冷たくすればするほど後からどうやって終わらせたらいいのかわからないですよね。このあたりかなり共感しました。悲しいですが事故のおかげで仲直りするキッカケができて良かったかなと思いました。

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本当に強引なヒーローですが、ヒロインへの想いが感じられました。それにしても、ヒロインの妹の存在が信じられませんし、妹一家を思い自分を犠牲（普通、ここまではしないのでは？？）にしてしまう心理が理解出来ませんでした。 また、あんなに子供を望んだにもかかわらず、あの状況で捨てるような発言も、これまでのヒーローからすると不自然です。 原作もこうなんでしょうか？？