王妃としての成長ぶりとか、全然わからなかったし、わざわざ、２年後におめでとうみたいな隠れ家とか意味がよくわからなかったです。(^-^; 妊娠してから、子供が誕生した描写がないので、子供はあの養子の子が引っ張っていってる子が、実子なんですかね? 子供が生まれたら、もっと、国民とか喜ぶとか盛大なことがあると思うんですけどねぇ。

ヒーローは俺様タイプではない優しい人です。普段はパーフェクトなハンサムなのに、ヒロインのことになると表情が緩んで素直になるギャップがよかったです。性格の良いヒロインとヒーローなので波乱万丈、天地がひっくり返るような展開はありませんが、お互いの気持ちが結びつくまでが丁寧に描かれておりとても満足できました。

姉だと告白した時がキモい。姉に、あんな接し方だったら普通ひく。まだ愛人のほうがまし

特典なしの方の評価がとてもよかったので、欲張って特典ありを購入。本編は子持ちの大人二人の話ですが、子供たちとのやり取りも含めてとてもよかったです。特典のページは期待しすぎたのか、私にはがっかりな内容でした。本編のちょっとした続きだと思っていたら、そうではなく、且つお笑い的（でも私は笑えなかった）で、星ひとつマイナスにしました。

無料で楽しませて頂いといて、本当申し訳ないのだけど、ヒーローの懺悔＆告白のキメが、「愛してやる」？　「愛している」の誤植じゃなくて？　目を疑ってしまいました。ヒロインは結局、薄幸な状態を好む傾向の女性みたい。　

体が求め合うとか個人的に信じないですが…この2人はお互い一目惚れだったのでしょう。ヒロインは思った事をキッチリ言える人でなかなか男前！ヒーローはハーレ恒例の愛が何かわからない人。幼少期の父親からの影響でトラウマ化していてヘタレ気味…男前ヒロインの大きな愛で頑なな心が開かれたんだけど…ヒロインの体調が悪くならなければ、友達から聞かなければ、会いに行かなかったのかなー？とか思うとちょっとマイナス！

ヒロイン愛人扱いからの泥棒呼ばわり…だいたい何で誘拐されたのやら？無傷で返すワケわからん展開だし、だいたいこのクソ男…ヒーローとは呼ばない！…ヒロインを追い出してから探すでも気にするでもなく報道で妊娠してると知って会いに行ったがそれも愛ではないし、信じてもいない！一人のゲス秘書に振り回されて簡単に騙されるクソ男達‼︎こいつらが企業のトップなんてホント簡単に乗っ取れそう！調べれば、つーか単純に考えてもあんなわかりやすい泥棒いるかね？超底抜けのバカ達だな！こんな男に謝まられてもねー…愛してるもウソくせ〜から！私なら許さねー！

陽気な道化師のヒーローが身分違いの恋に苦しむ姿に、キュンキュンしっぱなし。 ヒロインとのことが女王に知れれば絞首刑は免れないヒーローが修道院の院長の前で「自分の命よりも愛しています」と告白するシーンには涙がこみ上げてきました。そして処刑台の上のヒーローには号泣！許されない恋って切なすぎる。 どんなに最後はハッピーエンドとわかっていても、二人がどうやって幸せになるのかずっとドキドキしながら読みました。

ちょっとね・・・　ヒーローがね、角刈りの寿司屋のお兄ちゃんに見えちゃうわけ。豆絞りのハチマキが似合う系よね。ヒロインやヒーロー弟の髪は美しいのに、なんでそんな風にしたか、逆に聞きたい！！　ヒロインやHotなシーンの裸体は線が好みじゃなくて萎えるし。異例中の異例な司法取引をしたにしては、登場人物全員、お悩みが軽いよね。ヒーロー弟の「いい加減、彼女を許してあげても」って言葉は、ナイ。これで冷静になって、物語に入り込めませんでした。

養護施設で育った仲間達がそれぞれの恋愛を経て再会するんでしょうか?今回のヒーローは養父母に恵まれず、ハーレ恒例の愛を信じない男笑笑…そしてこれまた恒例の金、地位名誉やら容姿目当ての女と付き合ってたクセに健気な可愛らしいヒロインを初めて会った日にベッドに誘っちゃう！流されて行っちゃうヒロインもなんだかなー…そんなに惹かれあってたかね？ヒーローの生い立ちや養父母との確執とかわかるんだけど…なーんか全体的にストーリーに入り込めなかった！展開が…アレ？いつここに来てた？え？ヒロインの事ばかり考えてた？は？そんなシーンあった？で、やっぱり妊娠してたし！避妊しなかったんだ！家族が出来るって涙してたヒーローですが私は全く感情移入出来ず…ヒロインが何で故障してバレエを諦めたのか、とかの苦悩も知りたかったねー！原作にはもっと色々あるのかな？ 何か掻い摘んでポンポン！ハイ終わり〜ハイ続く〜って感じ

間を置かずにスピンオフされて、テーマにも一貫性があるし、（結婚に対するトラウマとか、一目ぼれとか）時系列も、前作の続きからだし、すっごくわかりやすくていいです。いいな、と思うシリーズものでも間が開きすぎて時系列がバラバラだと気づきにくいのです。両方ともヒロイン案外情熱的なんだ、と思ったら原作者がミランダ・リーさんか、なるほど。

気になっていました。評価低いし、ヒロインの母に恋しているパターン？違いました。ヒロインの母を死に追いやったことをヒーローは悔やんでいたのです。母に置いて行かれたと信じ込んでいるヒロインの気持ちは理解できます。ヒロインの両親は理解しあっていたけれど、母はヒロインにも愛しているということを言い続けるべきだったのではないかなあ。そこが子供からの我がままで。理解してくれていると思いこんでいる母親側からの我儘だった気がします。ラブロマンスよりもヒューマンドラマに近い気がしました。