男性がイケメンに変身する話好きなんです。ディズニーの「アラジン」とか、新田たつおの「静かなるドン」とか…（ちょっと違う？）。このお話も好きです。対して、黒田さんの描き方は表紙以外いつもあっさりしすぎているのであまり好きではないです。それでもお話がいいのでハート4です。後書きも読んで納得、クールな作家さんなんですね。「あなたの欠点も好き」は浅薄なんだろうか？そんな風に思わなかったけれど…。ヒロインはプライド高く、しかし実際は傷つきやすい少女のような一面も持っている。それが描ききれなかっただけでは？

えっ？愛人島？！断崖絶壁なの？？　獄門島（横溝正史）を連想したのは私だけではなかった～。このタイトルだけで妄想を生みますよね？？　原作はディザイアでもビックリ！なタイトルなのに、ロマンスです。その通りで、原作はそこまで刺激的ではないというか。タイトル負けしているし、ちょっとうだうだ感あり。コミックは小越先生だから作品に味付けやふくらみがあったかなと。最後はまとまりハッピーエンドです。　そもそも原題は「A Deal With Benefits 」ですから、邦題をつけるのに考えたんでしょうけどね。　インパクトはあるんですが、もう少し話の主題に合うタイトルでもいい気がします。

世間知らずのヒロインを健気に支えるヒーロー。 ヒロインはわがままだけど、可愛くて憎めないです。 情けないくらいヒロインにメロメロなヒーローも可愛いし、読んでてきゅんきゅんします。 何度も読み返せる作品だと思います。

一度目の結婚が最悪でヒロインが物凄く慎重になっている感じはありましたが、話は面白かったです。 ただ他の方も書かれてるように、元旦那が本当に最悪でした。あとヒーローがヒロインの何処に魅力を感じたのかは言われてみれば確かに謎。

パニックコメディでしたが、面白かったです。こういったレビューも周りに作品への先入観を植え付けレッテルを貼ってしまう噂の一旦にもなりかねないのかなと考えさせられたり。初恋の二人のほのぼのした展開のなかに、ピリッと風刺が聞いた群像劇も加えられていて、少し不思議なハーレクインでした。次はぜひ王道を読みたいです。

わたし、どうしてか気に入りました、このヒーロー。見た目に反して結構かっこ悪いし、告白もダサい・・・。が、そこが可愛いと思ってしまって。まだハーレクイン歴浅いんですが、自分の意外な好みを知ってしまった。強い男の弱さとか、かっこつけの男のダサさとか、…ヘタレが好きだったのか、わたしって。そして、ヒロインは自分の前でだけそういう弱点をみせてくれるところが好きなんだろうな。と思った次第。やあ、面白かった。

人生って理不尽ですよね。持って行き様のない理不尽さがこみ上げてきます。辛く苦しい思いに感情移入してしまい涙がボロボロ・・・。ハッピーエンドなのに何か悲しい。

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こういう可愛いストーリーは、大好きです。 ヒーローのメロメロぶりが、ツボでした。

不幸を背負ってるウジウジなヒロインかと思いましたが…意外にも前向きでした。過去を糧にして前向きになるタイプって…かなり好きです♪

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こんなにたくさんの親切な魔法使いみたいな人だらけなら世の中シンデレラがいっぱいだろうな…。意地悪な登場人物ばかりの話は読み終わってもストレスを感じるけれどこの作品はスッキリしました。

ほっこりできるお話。子供がいるせいか、最後のヒーローの言葉には色々考えさせられました。こどものためなら何でもする、これは親なら共通のことですよね。最後は非常に気持ちが良かったです。

美しく丁寧な作画で、話運びや魅せ方も上手。好きな漫画家さんなんですけど・・・ 毎回、ヒロインとヒーローの髪型がほぼ一緒なんですよね。そのせいでデジャブ感が半端ないし、引き出し少ないの？って思ってしまいます。また今回もこのキャラデザインかと感じてしまった所でハートマイナス1。でも作品自体はとても素敵でした。

お話としては特にひねりがあるわけでもなく分かりやすい展開ですが、ところどころ、ヒーローのオンナゴコロに刺さる口説き文句にクラクラっときました（笑）。絵柄的に若干ロリコンぽく見えなくもないですが…でもかわいいからよしとします。やっぱりシンデレラストーリーはありきたりでも鉄板ですね。

ヒーローは尊大で浅はかでオマエがそれを言うかああ！とものすごくムカつく男なんだけど、私がヒーローに言ってやりたかったことを親友ピッパちゃんが見事に全部言ってくれた♪いやー、気持ちいい。なので★はみんなピッパちゃんに捧げます。

この漫画家さんの絵は、いつも表紙のヒーローがヅカの男役みたいに見えてちょっとギョッとします＾＾；　表紙以外はそんなことないし、好きな絵柄なんですが……。お話はよくあるすれ違い。しょっぱなからカラクリが読めるので、はよ気付け！とヒーロー＆ヒロインに念を送り続けてました（笑）　二人とも素朴系のいい人なので、読後感はさわやか。

レビューは低いですが、私は結構好きです。 誤解のままヒロイン逃亡、そして出産、偶然の出会いとHQらしさ満載です。ヒーローが４１歳に見えない…。年齢を気にしなければ。

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【冷たい瞳のスルタン】がお兄さんの話です。【砂漠の掟に背いて】がサラとスレイマンのお話です。３部作もあるんならシリーズ物ってちゃんと教えてほしいですよね・・

結構画力のある漫画家さんだと思います。BL出身の方？らしいですが、その畑にありがちな魅力が無い女性…って訳でもないし。少女マンガ出身と違って確かにごつい線だと思いますが、変な歪みもなく安心して読むことが出来ました。 ストーリーは…源作を読んでいないので何とも言えませんが。 基本的に苦手系の話なので、この評価は殆ど漫画家さんのって事で。今後に期待★

どの作品でも麻生先生の作品ははずれなく、おもしろいけどこれもそうでした。ロシアの男性というのがなじみがなく、新鮮でした。ただ貧しく、家庭環境も悪いのにわずかな間で大富豪というのに（よくあるパターンですが）違和感を覚えます。

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HQにはよくある政略結婚だけど、ダーリンが素敵でとてもよかった❤でもあの偏屈頑固爺さんもなんとかぎゃふん！って言わせる場面もほしかった感じ・・。 内容は満足だけど、絵がなんか怖い感じもして・・ちょっとオカルトチックな感じの（特に爺さん）雰囲気がHQっぽくない感じはしました。

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シャーロット・ラムさんでこのタイトル！？　違和感あったけど読んでみたら、年の差カップルのしっとりとした素敵なロマンスでした✨　他の方もコメントされてるけど、大御所のロマンス作家作品にこのタイトルは無いと思います。タイトルだけでそっち系と勘違いさせて釣ろうという策略なのかもしれないけど… 品が無いなーと感じる私の方が考えが古いのかしら…

過去の恋愛で臆病になっていたけど、二人がハッピーエンドで良かった！ 私としてはヒロイン父が元妻(ヒロイン母)と再会したのかが気になっているのですが

いつも作家買いですが、衝撃のシーンが何度読んで探してもわからずもやもやしたのでマイナス１。

ベティ・ニールズ＝医者というくらい安定の内容ですね。 なのについつい読んでしまうのは何故なのでしょうか・・・ 今回のヒロインはいつもの思い込みが激しいうえ、策士というかなり厄介なタイプ。 婚約者がいるのに自分が振った男をくっつけようとするなんて、評価がだいぶ下がっちゃいますね。 ただ、毎回いい子過ぎるベティのヒロインですからこれぐらいのキャラもご愛敬です。でないとネタが被りすぎる・・・ とりあえず、でてくる食事はおいしそうだし、湖畔は素敵だし羨ましい休日でした。

この漫画家さんが書かれたHQの中で、お話・絵ともに一番合っていたと思います。これからもこの路線で行ってほしいなあ。残念なことにH&Hがどうしても若く見えてしまうので、☆－1をつけました。