ヒーローの誠実すぎる心にグッと来ました。

物語りそのものは過不足なく、ラストは「愛と青春の旅立ち」のようなキュンとする仕上がりがステキでした。登場人物がみんな魅力的で、それぞれの人物の物語りも出来そうな広がりを感じさせる、とてもいい作品でした。

感情ダダ漏れのヒロインとおよそ王族とは思えないゆるさのヒーロー。 ヒロインは純粋な良い子なのでしょうが、大げさに泣いてばかりでおバカさんにしか見えません。 人物画は綺麗さと煩さ、紙一重です。綺麗に見えるページもあるけど、ビックリするほどデッサンが崩れている顔もありました。 とりあえず、絵にもストーリーにもツッコミどころが多すぎてお話に入り込めませんでした。

実の兄に苦労させられたのに、こんなに綺麗な心のままでい続けられるヒロインは、本当に素敵です。父親との過去に傷つき女性を信じ切れないヒーローの心の靄も、ヒロイン自ら消し去り、清々しいほどの純真さに、心から幸せを祈りました。

面白かったです。JET先生の画って独特でちょっとくどいかんじなんだけど構成がいいのかな。

設定が飛行機事故関連だからちょっと怖い感じはしますが、物語の展開も良く登場人物も魅力的で美しい画でうっとり読みました。読後感もハッピーに。

ヒーローいつからヒロインを愛してたの？昔からずっとヒロインを見てたとかなにかしらあればとても良かったのに。ヒロインとヒロイン父との確執に話がもっていかれてヒーローはただ居ただけ感が否めないのが残念。絵は特に酷いと思いませんでした。ハーレ作画家内では中くらいかと。上手い下手の振り幅が大きいハーレの現状も問題ですけどね。

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ダンスの組手が逆です。 何を参考にされたのか。

なにかのパロディですかねぇ、せわしなさすぎて、良さがちっともわからなかったです。残念。ー

犬の名前を付けられた長男君のお話です。次男君のお話も良かったです。

最初は自分勝手で傲慢なヒーローに嫌気がさして読むのを諦めそうになりました。でもその後のスリリングでテンポの良い展開はとても面白かったです。服飾業界が舞台だと絵が華やかで良いですね。頭の良いヒロインが勝気なようでいて実はコンプレックスを抱えているところも共感できて引き込まれました。

きれいな作画で地中海の雰囲気たっぷりでヒロインもヒーローも美しくていいんですよ。しかしですねぇ、このヒロインは、どうしたものでしょう??? ただのわがまま娘にしか見えなかったよ。勝手に進路決めてますが、その前にちゃんとケジメ付けて下さい。人としてイカンよ。なんだろう、もう少しヒロインの抑圧されて思うように生きられない苦悩の描写があればよかったんだけどなぁ。残念。80年代以前のちょっと古い時代のお話なんで、特に良家の箱入り娘には押し付けられた堅苦しさがあったという設定なんでしょうがね。画はきれいなのに、キュンキュン出来ませんでした。次回作に期待です!

すごくすごく素敵な話でした。ヒーローもヒロインも表面的なものに振り回されてきた「これまで」、それに気付き、その奥にある美しさを見出していく物語だと思いました。ヒロインは特に、そんな自分を素直に見つめていく強さにぐっときます。ヒーロー娘さんの大人びた優しさも、父親の愛と苦悩を知ってのことだろうと思われます。良い作品だな～。

心のうちを誰にも吐露することなく孤独の縁に佇みながら生きてきたヒーロー。ヒロインとの出会いは運命的でヒロインに執着し抱え込み離さない、そんなヒーローを愛おしいと感じ愛するヒロイン。ヒーローの苦しみを共有したいとヒロインが思うのは自然なことではないでしょうか。ヒーローの心の一部は痛みを誰にも見せずいたことで8歳のままなのです。鍵をこじ開けて解放してあげることもまた愛だと思います。注視すべきはヒーローの変化とヒロインの愛。誰か悪人を作ることではないのだと思います。ヒーローの父と母の間でどんなやり取りがあったのかなんて描かれていません。起きてしまったこと過ぎてしまったことは取り返しがつかない、ヒーローのように父を思い許さないことも自然な感情かもしれませんがそこにその先にヒーローの幸せはあるのでしょうか。許し、憎しみを解放し、忌まわきを忘れる、時の流れに身を委ね、愛を見出す、そんなことが大事なことなんだとヒーローの体験を通じて感じました。これといった悪人や恐ろしい出来事のない万人受けする作品ばかりでなく、この作品のような感情的に難しい課題のあるストーリーをコミカライズされた浜田先生に感謝です。イラストも素敵でした、美しいお屋敷、美男美女のヒーロー&ヒロイン、この頃の浜田先生の絵のタッチも好きです。

絵が雑になってる気がします。話も淡々と進んで記憶に残らない感じです。この漫画家さんの絵が好きなだけにちょっと残念です。

HQのヒロインは他人の嘘を信じて確かめもしない方が多いですが、こちらのヒロインにはしっかりとヒーローを信じる気持ちがあり、その人柄にも好感が持てます。 ただ、絵が、、、。 たらこ唇もそうですが、口元のホクロの位置が悪いせいなのか、すごく年をとってみえます。この作画家さんの美の感性は独特のようですね。

なんだけど、でもこれは好きだな。シングルマザーのヒロインを好きで好きでやっと結婚した元夫。良妻賢母よりも魔性の女にやられちゃったのね〜ヒーローにとっては棚からぼた餅これでヒロインと子供達は僕のものに！色々気遣うヒーローが素敵だと思うわ。子供を味方にできるって中々無いよね。

内容がね・・馬鹿なの？って言いたい男の行動の数々 結婚して幸せになれそうな気が全くしないお話でした

最後まで読んだらそう思ってしまいました。 元夫も何様？だけど、ヒロインも勝手だな～

評価は高いですが、私は無理ですね。受け付けないヒーローでした。粗野にも程があるだろうと思います。時代と場所で仕方ないと思える以上に、言動が自分勝手というか、一緒にいる人を不快にさせるものです。 ヒロインは芯があって割と好きですが、なんであんなにお人好しなんだか…。

大好きな麻生先生、麻生先生の世界観を堪能出来るだけで幸せです。ミランダ・リー原作ということで普段とは起伏の違うお話です。ヒロインのウエディングドレスのキラキラでかわいいこと、素敵です。双子ヒーローのどっちつかずのドキドキ、トキメキました。2人の純愛がとてもロマンチックでした。

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何あの月影号！！！ひとなんかーい

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でした。ＨＱのヒーローは、逆上してヒロインの話を聞かずに口汚く罵る人が多い。このヒーローもその一人でした。そんな人をすぐ許せるヒロインが不思議・・・私なら無理。ＨＱのヒロインはとても心が広いなと、いつも思ってしまう。

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こんな話だったかな？久しぶりに読んで、なんだかスッキリしない感じ。ヒロインが従姉の身代わりって設定？なんだけど、私にはまだ子供だったヒロインの身代わりに大人の従姉のが選ばれたように思えます。中身の違いはヒーローもちゃんとわかっているようだけど、要はヒーローにとって、ヒロインの容姿はど真ん中って事ですよね。しかも大人のヒロインは前妻より若いという、ヒーローには理想的な？？そして従姉の方はそれに気づいていたから、焦って二人目を生もうとしたのでは？やたら上から目線で手紙書いてるところがなんとも…実は性格悪くないですか？