美しいもの、清らかなもの、純なるものに憧憬がある方なら、絶対おすすめです。 ヒーロー、ヒロイン二人とも心が何よりも美しい。 たぶん、ヒロインは多くの男性が望む理想で、だからこそ素晴らしいヒーローに崇拝される。 女性としては、ヒーローの容姿問わず、こんなに想われて大事にされたら間違いなくしあわせな結婚生活おくれると思います^_^

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昔の話ですが、すごくいいです。牧先生のいいところが出ていていると思います。誤解が上手くとけると、これまで以上に絆になるのかもしれませんね。

この著者さんのストーリー運びはとっても魅力的です！ 今作は普段よりも長い事を今気づきました。 ヒロインはかわいらしい。ヒーローはビックリなくらい誠実で自制心の強い人ですね！？ 欲を言えば、ＨＱお決まりの最後までを見たかったかな？ あ！著者の洋菓子店？だったかしら？あとがきがなかったかも？

まとめ方がお上手なので楽しく読めました。思わずこのシリーズを全部読み返してしまいました。花嫁は謎に満ちてのキアランとジャン=マルクも登場しています。

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洒落た会話、いちいち劇的で美しいシーン。私がハーレに求める世界観そのものです。話は特に目新しいものではないと思うんですが、独特の空気を堪能しました。最初スマホで読んでしまって勿体無かったのでPCでももう一度読みました。だって見開きの綺麗なシーンがたくさんあるから！同じシリーズを何人かの作家さんで描かれてますが、正直天野さんの一人勝ちだと思います。ただ表紙ではちょっと損してるかも。

津谷さとみさんのふんわりした美しい絵が、この重いテーマのお話を、夢のように感じさせてくれる作品です。誠実でハンサムで経済的にも成功している完璧ヒーローが、事故によるハンデのせいで、素直になれない屈折した心情を抱え込んでいるヒロインをまっすぐに愛し、心を通じ合わせる。これぞまさしく現代のおとぎ話ですけど、それがHQの世界なのだから、それはそれでいいんじゃないかと、私は思います。ただ、テーマがテーマなだけに、現実はそんな甘いもんじゃない！とか、議論の火種はありそう。

さすが岡田先生です。起承転結が上手で今作もおもしろかったです。嫉妬深く自身を見失っているヒーローがおばかさんで好きです。絵もキレイで満足です。

シェイクとのロマンスも勿論でしたが、脇に配された人物が皆、魅力的でした。何かの歌詞にもありましたが、愛することは生きること…　かぁ、としみじみ。 じんわりキュンとしました。

ヒーローもヒロインもわかりやすくて、敵役かな？と思ったヒーローママや弟も案外いい人で、嫌な人間が少ないストーリーは秋も気しない分幸せな気分になりますね。

ハーレクインを読んでいての一つの不満は、二人がくっついた所で終焉を迎え、高まった気持ちを突然終了にさせられてしまう事。 余韻に浸る事無く、高まった状態でぷつんととぎらされる事が毎回不満です。 なので、その後どうなって行くのかが知れて、穏やかに本を読み終えられたので、私としてはとても気持ちよく本を閉じた気分になれました。 読書も運動も、クールダウンまでして一区切りが一番気持ち良いかな？

　ヒロインを母親の再婚相手の愛人と勘違いしたヒーローとの出会いから二人の惹かれあいが上手く展開されています。そして、なによりもヒロインが自分のルーツを知りたいという想いと家族への思いやりとの狭間で葛藤する切ない気持ちがよく表現されています。ヒロインの父への想いとヒーローへの恋心が何ともいえずに切なくて本当に胸がキュンとします。　安定感のある綺麗な絵で人物だけでなくシチリアの風景も素敵に描かれているのもいいです。　脇役である犬のカルロが肝です。しょっぱなからヒロインにすっかり懐いてしまうカルロとヒーローの関係が実はヒーローの生き方のさりげない裏返しであるという裏技的描き方が実に巧いです。　読み終わった後に何ともいえない切なさと温かさを感じさせる素敵な作品です。

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こういう不思議ちゃんなんだけれど、健気なヒロインを待っていました！ 正直、そこまで期待していなかったですがさすがの悶先生でした。 原作からのアレンジも良かったです！ どんどん物語に引き込まれて、最後泣いちゃいました。 いや～お上手です。 月額で入っていたお話でしたが、大ヒットでした。 会員期間で購入しようかな、紙媒体が良いかな？それくらいオススメです！

バリバリのキャリアウーマンのようで結構普通・庶民派の表情を見せてくれるところが共感できていいですね。コミカルなやりとりとかサブキャラもうまく馴染んでてよみやすかったです。ドロドロの愛憎劇とちがってさっくり読めてちょっと笑える、そして絵も安定感があって満足です。

夏よしみ先生のハーレクインの作品でした。ヒーローもただの大富豪ではなく闇の部分もあり、そこのギャップがまた魅力的でした。煌びやかな世界を堪能しました。

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原作既読ですが、原作のヒーロー、私にとってはあまり好きになれない雰囲気があって魅力・・・でしたが、こちらは桜屋先生テイストで落ち着いて読むことができます♡

待ちわびてました。大いに期待してました。その期待を軽々と越える超感動作でした。兄弟の中でも一番お気楽な感じの長男が、こんなにも激しい恋愛をするとは！！弟夫婦2組もたっぷり出てきて、読後の幸福感に浸っております。この3部作、個人的に名作殿堂入りです。

流石にワンコは安産だったけれど、人間（しかも双子）そして更に人間のお産より「はるかに大変（らしい）」牛の出産まで・・・腰を抜かしても責められない状況で、ヒーローよくぞ頑張った！「ひいっ」と固まっている間に前半は過ぎましたが、ヒロインが救世主たるヒーローに支えられ、立ち直り、実は人間不信（と言ってもヒーローが一番信じられないのは自分）のヒーローを救い上げ・・・とこの二人、お互いじゃなければダメなんだ、という力強い説得力に溢れた大円団。少し前まで、寂しい者同士だったのに、とっても賑やかな大家族になってよかったですね。そして篠崎先生のヒーローがバカ男じゃなくてよかったあ！

とにかくエロチックの一言です。 文章だからか妄想を掻き立てます。コミックよりも濃厚で読んでてドキマキして、昼に読んだらいけない気分にさせられます。 素性もなにも知らない二人がここまで本能的に引かれあうのもロマンティックです。 そして後半の友情も熱い！エロで終わるかと思いきや爽やかで笑ってしまうラストで素晴らしかったです。

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オルシーニ４兄弟シリーズ。今作は末っ子の若き投資家ダンテ。このシリーズの漫画版は全て読破していますが、原作は未読なので読んでみようと思います。絵もきれいです。 お話もピュアロマンスでくればやし先生の絵柄とピッタリ。シリーズは佳境に。

最後にはお互いに思いあうことができて良かったけどやっぱりヒーローが言う『負けくじ』って言うのが引っ掛かる・・。お互い愛し合って結婚しなくても結婚してから恋愛するカップルって昔は多かったのかも・・。最後は感動です。

シンデレラストーリーはいつ読んでも本当にいいものです。湊よりこ先生の作風もピッタリで堪能しました。