一気に読んで、ぽろぽろ泣けて、すぐ二度目を読んで、また泣いてしまいました。今年読んだハーレで一番よかったです。さすが荻丸先生。絵もセリフもよくて、特に主人公二人の、スーッと涙の流れる顔には、やられてしまいました。ハッピーエンドでよかった。

リン・グレアムのシーク物は本当に素敵です。　原作は知りませんが、このコミック版はまさにリン・グレアムの世界を忠実に、そして丁寧に描いており、非常に読み応えがありました。最初から最後までドキドキしながら読んでしまいました。　シーク物はおとぎの世界のお話でハーレクインの醍醐味ですね。　また、こういったシークは初めてでもありました。最愛の妻を守る為に自身が犠牲になり、離婚して彼女の身を守る。ヒーローが本当に素敵でした。二人が互いに重要な秘密を抱え、それを口外しないのが互いの疑惑となり回り道しましたが、これからの未来は明るいと実感させてくれる作品でした。本当に読み応え十二分でした。

表紙を見て油断してました。まさかこんなに笑える本だったとは･･･！(笑)足をケガして動けなくなったヒロインに対してヒーローの放った言葉が、「恨むなら夫も恋人もいない自分の境遇を恨みたまえ」。正論だけど確かに腹立ちますね！(笑)黒川先生のマンガは今回初めて読ませて頂いたのですが、ファンになりました。

ごめんなさい、原作は読んでいません。なので、漫画としての意見ですが、確かにヒーローは酷いヤツかも知れないけれど、この方の独特の清楚なヒロイン、美しい画風、最後にはまとまりすぎていて、幸せでキレイなお話で私は好きです。（普段があまりに殺伐としている私だからかも知れませんが）お話に夢があると思いました。

酷い大富豪のヒーローなんだけど、美しくて可憐なヒロインが本当は好き過ぎてというのがリン・グレアムさん原作なのです。先がわかっていても読んでしまうのです。「三姉妹はシンデレラシリーズ」の最終作ですがシリーズを通して楽しめました。画も美しくてキラキラ感がありハッピーな読後感に浸りました～♡☆彡

シェルダーナ公国の三つ子の王子さまのお話、今回は次男がヒーロー。ご長男のお話が思ったよりもシビアな展開でショックが大きかったんですが、続きの次男編でその後の2人が読めてよかったです。とても前向きに幸せそうでした。安心できました。 で、前向きといえば今回のヒロインもとても前向き。それもすごくポジティブに嫌味のない共感度の高い人物像。ストーリーとしては1作目よりもうるうるキュンキュンしてしまいました。(1作目、ロマンス度がちょっと低かったんですよね)作画もきれいでいう事なしです。

「花婿がガタガタ震えるめずらしい初夜さ・・」って言うヒーローに大笑いしました^^；。 ある意味新鮮♪そして男前なヒロイン❤いいコンビの楽しい話でした❤

前はヒロインに対する態度が酷すぎる！と感じるマンガが多かったのでどうも好きになれませんでしたが、最近ダイアナを漫画化させる作家さんたちはツボを心得てるというか、うまいですね。ただ傲慢バカなんじゃなくて、都会コンプレックスのある不器用なカウボーイが好きな女の子に対して素直になれないだけなんですね。こちらはヒーローを「可愛い奴」と思わせられる作品に仕上がっていて、成功だと思います。絵も本当に良くなりましたよね。ヒーローの体の逞しさなんかたまりません。ただまだ時々思うのは、男女の体の大きさが違いすぎるってことかな？

「ひと夏のシンデレラ」のヒロインの友達ピッパのお話です。「ひと夏」で自らも親が大変なのに、ヒロインを励まし支え、ヒーローを叱咤するピッパが大好きになりました。ピッパが主人公のお話が読みたかったので、迷わず購入しました。結末がわりと軽めでしたが、「ひと夏」では分からなかった、親達の交通事故が少し解明されています。キレイで夢のある、さすが、星野先生といった作品でした。ヒーローにアクがないのも良かったです。

先生のシークは素敵ですよね！今回は長髪ということでもっと素敵♡　キラキラな画面で素敵なヒーローとヒロインのロマンチックな恋物語！　麻生先生の作品はこれぞHQって感じで大好きです♡

原作未読です。両親のせいで結婚恐怖症になっているヒロインへの荒治療にはびっくりしました。お陰で殻を破ることができましたけど。まあヒーローもヒロインにベタ惚れだったしね。この著者の絵柄が好みです。特にヒーローの優しい眼差しが。原作も面白そうなので読んでみようと思います。

好き好き好き～と押しまくる他のＨＱの作品とは違い、お互いが少しずつ惹かれあって、でも、なかなか自分の気持ちを伝え合えないもどかしさが、とってもハラハラじんわりきます。何度読み返しても心あたたまる良いラブストーリー。 子どもたちも可愛いです☆

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最低と言う人あり、あり得ないという人あり、なのですが、とにかく津寺先生の画力にただ圧倒されるばかり。いつもながら。と言う訳で、津寺大ファンな私は内容は勿論、ヒーローがどんなであろうと、その絵のあるがままを毎度盲目的に受け入れてしまい、最高な星付けてしまうのです。津寺先生、ハーモニだけでなくもっとコミカライズを読みたいです。デッサン・衣装・背景・なにより老若男女の人の描き分け、最高の画力。

このシリーズは内容に合ったイメージのクールな絵が気に入っている。これだけは原作も読んだが、ほぼ沿っている感じで、良かった。

メガネ男子の研究者、加えて敬語のやり取り… もうなんと言ったらいいんでしょうか。激萌えとか…？ 藍先生の本はみんなどの作品も映画のようですね。 ヒーローはもちろん、ドンさえカワイイと思ってしまいました。 どこの酔いどれのおっさんに絡まれてるのかと最初全然わからなかった。あの憔悴ぶりがとても良かったです。

　黒川先生、本当に上手いですね。やり手でプレイボーイのヒーローが自立している大人の女性であるヒロインに出会って真実の愛に目覚めるというテンプレですが、とにかく面白い。　誤解からヒロインを一方的に解雇したヒーローが謝罪してヒロインに会社に戻ってもらうように説得する二人の丁々発止のやり取りが堪らなく面白い。爆笑ものです。　ヒロインもヒーローも二人の関係が深まるにつれて人生に本当に必要なものが何か気づいていく過程が無理なくスムーズに展開していく構成もお見事です。　ヒーロー母が結婚について語っている言葉も含蓄があってとてもいいです。　ヒロインの親友、ヒーローのガールフレンドといい登場人物の造形が見事にはまっています。ハーレには登場人物が外国人なのに、ちっともそういう風に見えない画力のない漫画家さんがちらほらいますが、黒川先生は見るからにアメリカ人といった風貌をきっちり描けてデッサンも確かで安心して読めます。画が綺麗で、物語の構成もお見事で大人のハーレの恋心とラストのハッピーエンドを十二分に表現しきっている満点作品です。　もっと沢山ハーレ作品を描いていただきたい作家さんです。

64ページとは思えない、濃いドラマでした。 ヒロインの細かい感情の動きが　とても丁寧に描かれていると思います。

双子の入れ替わりのハーレクインでしたがとても面白かったです。コメデイーあり、胸がキュンとなったり笑いと涙で読後感も良かったです。ヒーローがヒロインの誘惑に負けて興奮しないようにパンツの対策には大笑いしてしまいました((´∀｀))絵もキレイでさすがの花津先生です。

作者買いして損したことないです、ホント。今回も笑って泣きました。ラストのおばさまの話が一番泣いたわ。悪人がいない話って読後感が爽やか！

評価をみて購入。話もよく纏めてました。ヒーローの黒ブリーフセクシーでした！

アルダさんに申し訳ないんですが…原作がぶちこわしだと意見があり、原作を読んでみましたが…なんだか後味がすっごく悪くて、二度読みはないなー、という内容でした。 漫画の方が温かみがあって、ハーレらしいおとぎ話になっていて、読みやすかったし、感情移入もしやすかったです。

あまりにも過酷な運命のヒロイン。可哀想過ぎる設定ですが これがリン・グレアムらしい作品の特徴かも。あまりにも酷いのでダイアナ・パーマー？と思った程でした。復讐の為にヒーローはヒロインに接近する訳ですけど、この苦労人で純粋なヒロインに惹かれてしまうヒーローの葛藤がよく描写されていると思います。ＪＥＴ先生の絵も独特で私は結構気に入っています。

他の方も書いておられますが、最後の方の「ママ」の見開きには、先生の上手さに驚きました。でも最後は納得の終わり方で二人とも幸せになれてよかった。今までに何十回も読んでますけど、読むたびに泣けるんですよね。

作者様に失礼かもしれませんが、とんでもない掘り出し物を見つけた気分です！ タイムスリップものは他にもありますが、この作品が今のところNo1です。 上下巻になっている分、話の運び方が丁寧で、ラストへの盛り上がり方が半端ありません。涙ちょちょぎれます。 また、光﨑先生の絵の魅力は『見開き』のお屋敷やラブシーンにあると思います。（他の作品でもよく見られます）素晴らしい世界観を持ってらっしゃると思います。

このヒーロー大好きです。あとがきで作者も書いていたけれど、乙女でウジウジしていて純粋で激しくてすぐに反省しちゃって泣き虫な性格。可愛いーって思ってしまいました。 ヒロインも前作の時はアホな子と思いましたが、今作では姉ちゃんよりたくましいと思いました。よく泣く子は強いですねw

恋人とか夫に持つと心配ですね。信じるしか方法はないので。すれ違いの連続の2人ですが、ちゃんと愛はありました。画もきれいなので満足です。

少女時代のヒロインを支え見守るヒーローの「やさしいお兄ちゃん」ぶりと、成長したヒロインを冷たく拒絶する姿との落差に？？？でしたが、ラストでヒーローが自分の想いを封じ込めていた理由がわかりました。いつの時もヒロインの幸せを第一に考えるヒーローに惚れずにいられない･･･！これまで読んだHQの中で、いちばん素敵なヒーローでした。泣いているヒロインを必死に慰めるシーンが最高！有能なビジネスパーソンのヒロインが、ヒーローの前でだけ冷静さを失い意地をはってしまうのもかわいかったです。

大好きな原作です。ルーク兄ちゃんの悶絶ぶりが楽しい作品ですが、それが期待どおりに表現されてました（＾ω＾）