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ハーレクインの作家さんは概して絵がきれいだけど、その中でも際立って美しいと思いました。人物に目ヂカラがあります。ストーリーはまあ普通だけど、絵の美しさで読み応え３割増しです。

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皆さんのレビュー通り、お子様ヒーローにイラっとしてましたが、あとがき読んで変わりました。確かにこの傲慢マザコン（ファザコン？）度はすさまじい。面白すぎます。ヒロインに愛想つかされて凹みまくる描写も長いので（他作品だと謝罪＆後悔があっさりしすぎて面白くない）、その点も良かったと思いますｗ

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離婚でもつきつけられればいいのに。 まぁそうなったら、よりひどく寄生するだろうし、それを良い子ちゃんはかぶるんだろうけど。ここまで自己犠牲が強いと、正直少し引く。度が過ぎる。

津谷先生の描くキュートなヒロインがお気に入り！プラス子供たちもわらわら出てきて愛しさMAX(笑) ヒーローに媚びてくる女性たちが目障りだけど、何にも障害がなかったら話にならないし、まあ、酷いこと仕掛けてくるわけでもなかったので安心して読むことができる作品でした！

はかない絵柄も好みですし、ストーリーもよかったです。 ただ最後のオチが激しく不要！ なんじゃこりゃって感じでした。 あれがなければ最高です。

清潔で凛とした様子のヒーローが魅力的に描かれていました。亡くなった夫の問題がもう一つあいまいでよくわかりませんでしたが、二人の気持ちがその時その時丁寧に書かれていて、よくまとまった良い作品だったと思います。服装などもヒストリカルらしくて、雰囲気が出ていました。

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原ちえこ先生の作品は、ヒロインが傷ついていたり、コンプレックスを持っていたりするものが多いのですが、そのヒロインの気持ちをとても繊細に、分かりやすく描いていると思います。ハッピーエンドを迎えて、読後爽やかです。

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ラブシーンはあんまりないけど、いつもの様な精錬な絵柄で楽しく読めました。でも、ヒロインが探しに来たはずの妹さんやヒーローの弟などが行方不明？どこに行ったのか分からないので消化不良間がありました。暗い内容になりがちなのになぜか読後感がライトなお話です。

すみません。こういう甘いタッチの絵が苦手なので全然期待していませんでした。が、意外とよかったです。ヒロインが、自分の気持ちを着ている服装で表すのですが（女性の場合「勝負コーディネート」とかありますよね）、そんなシーンがちゃんと絵柄に表現されていて、読み応えがありました。　これは、小さな街で生活している人の「偏見」との闘いのお話なんですが、テーマとしてはかなり怖い内容ですね。大きな街ならスーパーだっていくらでもあるのに、街にスーパーが1軒しかないような所だとね。一度、悪質な「噂」がついてしまうとどれだけ大変か。決着がついてよかった・・・。

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サブカル系雑誌な画風でハーレクイン向きではないかもしれませんが艶物色欲ナシの清純が美徳とされるような時代物であれば新鮮でアリだと思いました。 エピソード盛り沢山のヒストリカルをうまくまとめているし構成力はヘタなTL出身作家さんよりあるのでは？ あえて希望をいえばもう少しハーレクインらしいゴージャス感（背景人物服飾）が欲しいかな。

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デカすぎるそうです。

評価が低いのでどうだろうと思いました。未読ですが原作がよいのかな？感動しました。ラストはバタバタしていますが、感動したので4にしました。 あと、ヒロインのライバル対決で勝利を治めるシーンは良かったです。 ハーレにありがちなショックを受けてメソメソしてないし。 ヒーローはメロメロだし。 現実に妻の出産であんなに落ち着かない旦那様っているのだろうかと思ったりしますが・・・

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原作既読です。とても好きなお話で、原先生は原作を上手にまとめていると思います。ヒーローが花嫁に求める条件は正直どうかと思いますが、ヒロインが、理知的でユーモアがあって、そして、勇気がありとても好感が持てます。ただ、漫画だけだと、ヒロインがなぜヒーローに惹かれたのか、そのあたりが見えないので弱いかな。原作だと、少し異なるバックグランドがあるので、原作もとてもおすすめです。

変な言い方だけど、ビックリするほど良かったです。　この方ご姉妹の作品は正直苦手・・・というか嫌いに近いかな。　でもこの作品はいつもとは違いグッと胸に迫るものがありました。　画もいつもの違和感なく・・・こりゃまた失敬、楽しめました。　月額に入っていて読むのを後回しにしていたのですが、この作品は良かったです。

ヒロインとの結婚に至るまでの、ヒーローの態度が自分本位でいただけない。ヒロインが自分に好意を寄せているなんて思いもしなかったからなんだろうけれど、コイツ、いけしゃあしゃあとと思ってしまう。結婚後は大切な人を作ってしまうと・・・と思い詰めていたヒーローの頑なな心が解れて美しくゴールイン。眼鏡を外して、ひっつめ髪を解くと美女に変身という古来からの鉄板設定は宗真先生の美しい作画があってこそ楽しめたのですが、前半のヒーローの思いやりの無さにやっぱり腹が立ってしまい、満点評価には至りませんでした。ヒロインの服についてのエピソードは原作通りだったら、更にヒーローへの評価が下がったので宗真先生がアレンジしてくれてよかったです。

著者がＨＱ漫画を手掛けたと聞いたとき、彼女のＴＬ漫画のイメージが強すぎて、どうなるんだろうなぁと思ったのだけど…。想像以上にＨＱにはまってらっしゃいます。ヒーローをまさしく「大人の男性」として描いているからかな。とりわけ今作品ヒーローは弟に「間違いなくボロボロにされる」と断言されるほど、危険な魅力に満ちた男性！それを見事に表現してますね。でもおかげで、何度読んでも私は、ヒーローの心の動きが把握しきれないけれども…。そんな中、私が強烈に胸キュンしてしまったのが…ヒロインが泣いているのを見て、ヒーローが涙をためてしまうシーン。なぜだろう、心臓をギュっとつかまれた気分になった。普段は絶対泣かないだろう、強気で傲慢な男性が、ふと流してしまう涙は美しすぎる…（もしかしたら泣いてないかも…でも私は泣いてると信じてる）

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