このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

時間が詰まっていたのでしょうか？　確かに、絵が荒れています。でも、瑚白さんが描く男性の横顔、いいんですよねぇ。これが見たくて購入。ギリシア傲慢系ヒーローですが、傲慢一筋にはなりきれなくて、所々やさしさが覗くのがよかったです。泣きたい時に、何も言わずに抱きしめて、おもいっきり泣かせてくれる男性って貴重。

このヒーロー、怒る相手を間違えているのでは？と思うのですが。ヒロインだって名前まで騙られた上、後始末を押し付けられた被害者なのに。確かに言わなかったのは悪かったかもしれませんが、婚約までしておいてあれほどの別人格に気づかない方も気づかない方だというような気がします。まあ、可愛さ余って憎さ百倍、なのでしょうが、八つ当たりにしか思えないのは私だけでしょうか。

イケメンで自信家で余裕があってお金もあって子供好き。そしてヒロインに心から惚れてる。 日本ではまずめったにお目にかかれそうにない肉食系男子に萌え～～！ 精神的に自立してる気丈なヒロインでも、こんなヒーローならつい弱い部分をさらけ出してしまうのもわかる。 そして、美人でスタイル抜群、「どこにでもいる普通の女子」じゃない。ハーレのヒロインはやっぱなんだかんだいって外見が魅力的な人が多いんだわ・・・。

ヒロイン15歳のときに、母親の再婚で義兄になったヒーローは25歳。思春期真っ只中のヒロインが、突然できた完璧すぎる義兄に反発（憧れの裏返し？）してしまうのは当然なのでしょう。それから10年間も素直になれずか…結構長いですね。別荘での思いがけない再会で、２人の間に流れる時間が動き出し、和やかな空気があふれ、やがて惹かれあっていく描写は自然です。ほほえましい。また、ヒーローはすでに35歳のはずだけど、感情をあんまり隠してられない、純情なヤツですね、可愛いです♪

皆さんの言うとおり事故は確かに多いけれど、安定して読めました。メロメロなヒーローの告白が可愛く見えました。

ヒロインの言動によりコロコロと変わっていくヒーローが面白いです。

コンプレックスでウジウジし続けルヒロインが多いハーレクイン、でも今作のヒロインはひと味違って頼もしい面もあり爽快。 ちょいと面倒臭いヒーローだけど、彼女がついてれば無問題かもね、 逃げたお姉さんの話も篠原先生でお願いします～

雑誌で読みました。ありがちなお話ですがきれいにまとまっていて面白く読めました。2人の子供が賢くてヒーローとヒロインの後押しをします。大叔母様もいい味出してました。意地悪キャラも役割をきっちり果たし脇キャラが生き生きしてます。いい人が最後に報われるラストで、奇をてらって失敗するより「こういうのでいいんだよ」と思いました。

取り立てて何があるって話ではないんだけど、何となく好きだ。全体を通してほのぼのする。ヒーローが攻撃的じゃないからかなあ。

愚かは愚かだけど、このヒロインは他の話の不倫思考ヒロインと違ってひたむきで純粋。少女時代憧れの人だったから疑うこともなかったんだろうなと推測。離婚が成立するまで体を許さないという分別もある。ヒーローに心が移行する流れも自然で、ヒーローがヒロインに惹かれていくところも丁寧に描かれていてよかった。不倫が絡むマイナスシナリオをよくここまで仕上げたなと感心した作品。悪役達の裁き方もよかったしね。

こういう復讐物は結構好きです。自分だったらこんなに時間を無駄にしないだろうけど、物語なのでいいのです。妹はそんなに好きだったのに結構あっさりね。死んだ兄が可哀想。そして原作の題名を直訳した方が話しにあっていたと思います。まともってるし。最も情熱的な報復。ねえ。

管理人はメイドじゃないと思うの。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ボスは最高！シリーズの最後のお話だと思うのですけど他の漫画と関連付けはしないのでしょうか？今回のカップルはボスと部下の関係ではなく「同僚」。どちらもちょっと自己肯定感が低いけれども努力家で素敵な人物です。二人ともを素直に応援して読めました。ただ、もうストーリーが読めすぎて…。ハーレのよくあるパターンでした。絵はとても素敵でした！

本当は全然期待してなっかたのですが、読んでみて結構良かった作品です。表紙がパッとしなかったので、中身もたいしたことナイと勝手に思いながら読んでみるととっても魅力的でかつかわいらしくてほのぼのとした気持ちになりました。見た目のありふれたイチゴのショートけーキがすっごく美味だったときのあのうれしい喜びに似てました。

単純に楽しんで読める作品です。 王道なんですけど、読んだ後に口元がにんまりするようないい感じのまとまりだと思います。

予想通りの展開でしたが子どもがかわいかったので、甘めの評価デス。

筋書自体がどうしようもなくつまらない分、 もっと恋愛の部分を丁寧に描写してほしかった。 感情の盛り上がりに欠けると言えばいいのかな。 絵がとても綺麗で生々しさもないので、 ラブシーンもロマンチックな印象だし、 多少筋書がダメでも恋愛の場面だけで読者を満足させられる作家さんだと思うのです。 あと何かもうちょっとでお気に入り作品になったと思う… 期待をこめてハート3つ

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

やはり画力があると読み応えがありますね～ 内容も良かったです。 ヒーロー妹のスピンとか読んでみたい、無いのかな～

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

最初、作品案内を読んで「思い込みの激しい十代の暴走が話の発端かあ。サブタイトルは黒歴史だなっ」と短絡的な感想を抱いたのですが、浅はかでした。少女特有の思い込みの激しさも、叔父家族と過ごした幸せな思い出も全て包んで「十代のころ」のタイトルなんですね。幸せな少女時代の回想シーンはノスタルジックな雰囲気に溢れていて、それをぶち壊すような酷い出来事もなく穏やかな気持ちになれました。穏やかな作品は描き方によっては退屈なものになってしまうのに、魅力的な作品に仕上がっているのは作画の方の手腕でしょう。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒロインがあまり他人の気持ちを考えないような人なので、つっこみどころは満載です。ヒーローが少しかわいそうなお話ではありますが、いつものようにキレイな絵で終始楽しく読めました。盛り上がりはあまりないので、物足りないけれど、私はこの漫画家さんとシュチェーションが好きなので（ヒーローが一途で年下）面白いと思いました。お話しの内容は普通です。欲を言えば、もっとキラキラ度が欲しかったです。

ヒロインの妄想は私にも覚えが。。。。

　HQではお約束の誤解に基づく男性の仕掛けによって傷つく女性のパターンですが、嫌みに陥らないのは、中心にいる伯母さまの存在感の故でしょうか。館中に目と耳を光らせているらしい伯母さまの手のひらの上で幸せになる二人、いいですね。

先生の描かれる画が大好きです！！ ヒーローはダンディで、ヒロインは美しくチャーミング！！ 　リン・グレアムの作品も大ファンです！！ 最初はヒロインを疑いながらも、心の美しさを垣間見て、彼女を信じたいヒーローと、ヒーローを愛しながらも振り向いてもらえない寂しさに心を痛めるヒロイン。 二人の互いを想う感情が絶妙なバランスでした。

絵もそんなに嫌いではない…(^_^;)ヒーローのおバカっぷりも秘書のキテレツ具合も、ここまで逝っちゃってくれてると逆に笑えます　おっぱいと尻をぷりぷりさせてるとこなんか爆笑しましたよ(´∀`)最初は泣いてばかりのヒロインがうざいなあと思ったのですが、ヒーローを拒否する辺りがなかなか気持ち良かった(笑)ただラストがなあ、ヒーローちょっと簡単に許され過ぎです　もっと制裁を与えないと(笑)