まず、話の設定でお姉さんのエレナが気になってるのに、妹のガブリエラと交際したり、エレナに振られたからって寂しさのあまりガブリエラと関係を持ち子供まで出来た。 最初からヒーローは、エレナのことが欲しいだのなんだの言いますが、エレナの事が好きなのに一途ではないヒーローはそもそも好きじゃありませんでした。 外国の人の恋愛感はわかりませんが、ヒーローのエレナに対する気持ちに疑問が最後まで払拭できませんでした。 どれだけ、愛してるだの忘れられなかっただの言われてもなぁ。

何かさらっと描かれてるからさらっと流しそうになったけど、よくよく考えたらこの両親がすべての問題を引き起こしてるんじゃ。自殺するほど悩んでた息子は放置するわ、娘がヤク中と結婚して浮気とＤＶに耐えてるのにも気づかないわ……。そんな状態で息子が死んだと言っては泣き、娘の幸せを願うと言っては嬉しそうに笑う姿はまさにありえないほどの鈍感さ。これで子どもたちを愛してますとはどのツラを下げても言えないでしょう。というか私なら言えん……（汗）　しかもそのＤＶ男は母親が勧めた結婚相手。節穴にも、ほどが……。ヒロインもたいがいな性格ですが、両親がひどすぎてヒロインのダメさがぼやけました。

「婚礼の夜・・」とは、結婚当初から弟とヒロインがセットで、三人で結婚生活を始めたようなものだっから、今度は二人でという意味が込められています。でもね、ヒロインは弟ベッタリを反省して戻って来たのに、ライバル女と恋人同士の様なキスをしていたのはヒーロの方です。度を越しているとはいえ、未成年の弟を心配するのと、他の女に公衆の面前で愛情表現をするのでは罪の重さが違います。その後の夫との一部始終を告げる電話。弟に甘いヒロインも問題だけど、ヒーローも十分やってくれていますよね。「弟の所へ行くなら女の所に行く」じゃ大人気ないし、離婚してからやれと言いたい。

全員垂れ目すぎてちょっと・・・です。かわいいはずのBabyまで垂れ目なおっさん顔でかわいくない（怒） お話はタイトルでオチが想像できるので「はい、やっぱりね～」なんですけど、ヒロインがヒーローに向かって言う無神経な言葉が時々あり、好きになれませんでした。 ヒロインの兄もヒーローの気持ちや人となりなど知ろうともせずに勝手に父親にさせちゃうなんてひどすぎです。

他の方も投稿されてますが、ベッドで裸で抱き合う二人を見て、一線越えてませんって信じられるわけない。弁護士のくせに、逆だったら、絶対裁判やったら勝てるって思わないか？ しかも、愛してるなら俺を信じろって？ 説明もきちんとしないで納得出来るわけない！ ヒロインを愛してるんじゃないの？ ベッドで抱き合うシーンを見て、傷ついて部屋を飛び出すヒロインを高らかに笑って見送る頭のおかしい同僚の女を気遣って、苦しむ妻ことはどうでもいいのか？あり得ない！！

ちょっと癖のある画ですがこの方作品私は好きです。 でもこのお話、そもそもヒロインが島を出ることになった理由のヒーロー義弟とのことはなんでそうなったの？ってことが書いてなくてモヤモヤします。 18か19の女の子が初恋と思うヒーローがいるのに、別の男性とベッドに入ったのはなぜ？ その辺がすっきりしないので星少な目

母親が息子をいかに教育していないかが分かります。 とても素敵なお話だと思いましたが、何人もの命を危険にさらしておいて、簡単に許される様子にガッカリしました。 息子もあれほどのことをしでかして、自分がどんな罰を受けるかを気にするのですから、反省は本質を欠いたものでしょう。 残念です。

心でヒロインを思いながらその妹を抱くヒーローは好みとは言い難いです。 それから「証言して欲しかったのに」っていうのも何かなーと思いました。いつでも自分に都合よく人が動いてくれるって思ってるところが苦手です。連絡しても連絡しても惚れた女に繋がらないんですよ。いくら切羽詰まってても何事かあったのか、少しくらい心配したって良いのに、解決した後もぐだぐだと……。　ヒロイン妹も微妙でした。子どもの父を麻薬王だと信じていたというなら、彼女はヒーローと時期を同じくして麻薬王とも寝ていたわけですよね……なんかもう倫理観が違いすぎて理解できませんでした。そんな妹が一時憧れていたくらいで身を引こうと考えるヒロインのことも、正直よくわかりません。わからないと言えば、こんなヒーローが好きな時点でもう理解不能なんですけど……

なんか「愛してる」感が無い…。欲望は感じるけど。ヒロインが妊娠したから結婚を承諾したとか言ってるけど自分もヒロインに子供が出来てたからプロポーズしてる。ずるい。そして何より婚約者と体の関係があったからこそ「妊娠した」という嘘も通ったわけで、結局浮気だ。

ヒーローとヒロインが一晩ベッドを共にしたあと、数学クラスの全員がそのことを知っていた。(何でだ！）彼女と彼は賭けの件で言い争ったらしいがお互いに納得いく結論にはならなかった。その後他の生徒から彼女に対して嫌がらせがあり、彼女は数学クラスに来なくなる。その後休学もしてるが彼はその事は知らない（つまりもう放ったらかし）それで6年後に再会してその時の事に触れることもせず普通に話せるものだろうか？単なる｢昔寝た女｣扱い？そんな扱いなのに途中で中絶したかも？とか思い至って勝手に怒り出して…おかしいだろ。もしそういうことがあったかもと思ったなら謝るべきだろ。産んで慈しんで育てておくのが当然とでも言うのか、クソったれ。

誤解で一家を破滅させ、その娘をズタズタに傷つけて人生を滅茶苦茶にしたヒーロー…最低ですね、死んでください。

全体には面白かったけど、暴行された妹の事を考えると正直、スッキリしない。ある意味、ヒロインのせいだし。妹の気持ちを考えれば後味が悪い感じがします。

いつの間にか結婚、いつの間にか出産。ジェットコースター漫画？「君は結婚に夢を持ってるんだな」と言った後、自分にだけ都合のいい契約結婚を持ちかける。何故？ヒロインにメリットあるのそれ？バカじゃない？人の事ネズミとかさー、僕はネズミが好きなんだとか、知らんわそんなの！着飾れば怒るし地味にすれば機嫌が悪いし、避妊はしないし、勝手に島への新婚旅行決めて「船酔いするなら言えばいいのに」…うーん、どこを取ってもいいところが無い。出張中になんでよその女を家に呼ぶんだよ。出張が終わったら話し合う予定じゃ無かったのか？最後にクリスマスツリーを飾るのもすごく独りよがりな行為だと思う。いろいろ話に整合性が無く、無理に考えても腹が立つばかりで面白くない。絵もどうもダメ。

妹の妄言を信じて自分を信じてくれなかった。普通の恋人同士なら正当な責め文句でしょう。けれど、そう言い放ったヒーロー自身が親友の一方的な妄言を信じて無辜のヒロインを貶め詰っていた。ヒロインには実際にヒーローから悪女認定された過去があり、ベッドをともにしたのが愛からではないと思うに足る理由がある。しかし、その過去を詫びもせず、愛の告白もせずに一夜を共にしただけのヒーローが「僕を信じられない女など願いさげだ」などと、どの口で言うのだろうか。「愛している」と言う前に謝罪の言葉が無いのは『謝ったら負け』という欧米の価値観のせいなのか？愛する人の為の自己犠牲とばかりにブレア救出が描かれているが、そんなことをするくらいなら他人を非難する前に何故己を省みないのかとモヤモヤするラストでした。