ダマリス出てこないのかな？と思ったらちょこっと出てきたｗ　ヒロインよりドレス姿の扱いが豪華でまるでヒロインのよう。原作ではダマリスも別の人とカップルになっております。原作でも思ったけどエリオットの存在感が強烈で段々エイドリアンはどうでもよくなっちゃいますね。エイドリアンは自分の過去を克服できずに「黒の公爵」の噂に逃げ込んで自分を護っているという面もある、ある意味ヘタレだと思います。賢いへスターに救われたようなものでもあるので、二人はこれから中むつまじくやっていけることでしょう。 そしてエリオットのスピンオフあるみたいですよ～、ちゃんとヒーロー役で。

普段はヒストリカルとか医者とか億万長者とか、未亡人とか 読みますが、 たまに違うジャンルが読みたくなる時に良いと思います。 内容は面白いのですが全体的に駆け足です。 もう少しページ数があれば良かったと思います。勿体無いですね。 ヒロインとヒーローが中心の話も面白いですが、 男友達が助っ人のお話ってあまり多くない気がするので、 良かったです。ヒーローがその友達に妬かないのも この作品の良いポイントでした。 友人が主役のお話があったら読みたいです笑。 ヒーローに関しては、歴代彼女にはそんなに入れあげなかったのに 本命ができたら急に変わっちゃって、そんなに好きなの？って言われるような普通に居そうな男の子。10代後半とか20代前半の頃とか、付き合い始めの熱い感じじゃないですかね。

双子の姉のためにわざわざ南米まで行ったのに、姉から役立たずと言われ、ヒーローからは愛人にしてやってもいいと言われ、よく考えるとヒロインは気の毒すぎる話ですが、意外と気にならずに読めました。こんな扱いをされても文句も言わないヒロインはすごいです。

・内容がつまんなくて「金返せ！」な作品なのに、あとがきには「描いていて楽しかったです〜！ヒロイン大好き！」と書かれている ・内容がとても面白く感動して「購入してよかった！」な作品なのに、あとがきには「ヒロイン嫌い！こんな仕事不本意！」と書かれている。 どっちを取るか。 私は後者です。内容が面白ければいいです。 でも内容も面白くてあとがきも気持ち良い作品が一番いいのですが。

なかなか良かったです。赤ちゃんのデッサンなどは少々気になりましたがお話自体もありがちだけど、ヒロインがしっかりとした女性で好感持ちました。ニタの話はヒロインはちゃんと人を見てる誠実なしっかりとした女性と見せる為のエピだったのかなと思いながら読みました。お金目当ての中身のない女性ではなく、こういうしっかりとした女性がヒーローには必要だと、ヒーローもそう感じているという描写だったのでは。ヒロインが自分の気持ちよりも赤ちゃんとヒーローの関係に気を配っていて、そこも凄く良かった。HQには自分の気持ちばっかり先走ってギャーギャー言ってるヒロインが多い中で、そこが本当に良かった。評価ほど悪くない内容だと思う。

原作は大好きで何度も昔から読み返してる為、ちょっとイメージが違う、でも上手くまとめた感はあります。ヒロインと親の関係とかヒーローの前妻と子供の話等々「え？！」と思う改ざんは残念。 屋敷に戻ってからのヒロインはもう少し凛として大人になっており、コミックではその辺がまだオドオドしてる所が前面に表現されてて脳内イメージとズレが。 ヒロインに運命を感じてしまっているヒーロー、原作では昔の彼女も今の成長した彼女も腹がたつ部分もあれど好きでたまらない、子供も大事だけどヒーローにとってはヒロイン第一、コミックでは家族再生みたいな終わりになってて思わずそれはないだろう～って。 ヒロインが強く美しく成長し、ある意味圧倒される周囲とヒーロー、ラッドリー家の持ち物にはなりたくないとヒーローと攻防、ヒーローにはそんな感覚ないんだけどね（とにかく彼女が好きなのね）。 お預け喰らってたヒーローが晴れて本望を遂げて暴走（笑）的に終わるのが微笑ましいのよね～ラストシーンは原作通りにして欲しかったな～

歓迎しているのは、実父だけ。 危篤になった祖母にも会いに行かないってぐらい確執ありで。 妹はわがままものか・・・ と伏線を張るだけ張って、本文には関係がないとか。 其のあたりさらっと流して、二人の関係にページを咲いてほしかったなでハートー２ ベニートがいいこで＋１．

夫婦でも、言葉で伝えないとわからないよね〜 偶然の再会から、過去から立ち直って… お互いのことを思いやれるよう成長していくのが素敵でした。

「シークと籠の小鳥」があります。今までにも多少違和感を感じるシリーズではない関連作もありましたが、これはこの母が逃げて再婚してが始まりなのに、違う理由になってます。どうせなら国名や人物名を変えてくれれば、関連作品だと楽しみにしなかったのにと思いました。色々矛盾はありますが好きな主人公達だっただけに悔しいです。

評価は低いみたいですが私的には結構好きなお話でした。ヒロインが悪者？の言葉に騙されたりしないでヒーローを信じきるところなんか良いと思うのですが。

13年もの長い間、よくもまぁ、２人とも独身でいたよねぇ。奇跡だと思う！ヒロインは、ヒーローがいつか記憶を取り戻して、再会できることを信じてたからなのかもしれないけどね。「クリスマスは、いつもひとりなんです」と語る彼女の言葉にヒーローとしか結婚する気がないという固い決意が見えるし…。原作でもそうなのかなぁと気になるところ！逆に 、ヒーローは、なぜ35歳まで結婚に至るような人がいなかったのだろう？ヒロインが運命の相手だから…でＨＱ的にはＯＫ！でも、ここまで好条件の男性を周囲がほっとくわけないよなと、現実主義者の私は考え、いやに冷静になるのです。こういう話を読むと、私が好むのはＨＱらしい「夢物語」ではないんだろうと感じる。だから、いい話だなと思う反面、のめりこめない自分がいる！

何ということはない話だけれど、ヒロインの人柄が魅力的でした。ヒロインはスイスの寄宿学校に通うような令嬢だったのに、両親の死後に財産を無くしてからは、弟のために大学をやめて働く、気丈で利他的な女性です。ヒーローの幼い甥にも慕われます。事件が起こったり盛りだくさんなので、コミックのページ制限の中では、主役2人の恋愛の機微はあまり描かれていないので、小説の方も読んでみようかなと思いました。