継母や義姉にこき使われていても、このシンデレラは自分の足でしっかり立っています。そんなヒロインに感化されて、ヒーローは失った子供時代と人を愛する心を取り戻そうとします。ベタベタギスギスしない二人の程よい関係がいいです。　くぼた先生は特別に綺麗で華麗な絵ではありませんが、ほのぼのとしていてデッサンも構図もしっかりしているので安心して読めます。何よりも物語の展開の上手さと心を打つセリフにいつも感心させられます。くぼた先生にしか出せない独特の空気感が好きです。

自分も絵で生計を立てている人間ですが、荒いとのレビューでどこまで？と思ってましたが私は気になりませんでした。 何より、元々画力が高い方なので表情とかがよく描かれてますね。 小さく吹き出しの文字は、結構好きなのですが拡大しないと読めなかったのはちょっと面倒くさいかなと思いました。 ロマンチックで話しの流れも良くて、私は好きでした

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とっかえひっかえの毎日からマイホームパパになれるのか?! いくら子供がかわいいって言ったてそりゃ無理じゃない？ でもベビー達がとってもキュートなので❤4！

ですね。このｼﾘｰｽﾞ。しっかりとした、芯のあるﾋﾛｲﾝ達です。素晴らしいです。今の時代は、まさに、『女は度胸、男は愛嬌』(笑)なのかもしれませんね(逆もまた真なり)。単体でも読み応えはたっぷりですが、個人的に、兄と弟のお話、二冊まとめて読んで、更に良かったです。うーん、紙媒体で味わってみたいｼﾘｰｽﾞかも、と思いました。

大人なのに、イマドキのＴＬよりよっぽど爽やかで初々しい二人でした。Ｈ／Ｈを見守る二人の応援の仕方は大人なら、ではでしたが。大人といえばヒロインの下着！星合先生が描いたから「夢のランジェリー」のようですが、確かにアレを普段使いにするってスゴイ。ヒーローのお蔭で拝むことができました(笑)。

　キュン死はしないが、面白かったです。 　読み返したところ一度目は気付かなかったが、109ページ下の「シーリアを国外から一歩も出すな！」という、台詞がありますが、「…国外へ…」か「…国内から…」の間違えなのでは・・・？との思いが消えません！

福原先生の絵は今風じゃないかもしれませんが、美しいと思います。特に体がきれい。さすがベテラン、そつのないラブシーンでした。

内容は良くまとまっているなぁ　と思いました。　　よく、あの人はどうなったの？と中途半端な物語がありますが、これは限られたページの中で全てがすっきりしたお話でした。　　絵が好みではないので１つ減らしましたが、内容は良かったです。

赤ちゃん抱いたことないなら怖いよねえ。大切な孫ならばなおさら…と、いろいろ想像できました。

登場人物全部ナイス！！！

でしたが、それを最後まで読ませるのが、著者の力量です。

髪型とメガネのせいでヒーローが大企業のCEOというより「ただのエリートサラリーマン」にしか見えないのがツライ。弟の方がゆるい遊び人の雰囲気が出ていて魅力的でした。オリジナルのコミックのようにはいかないでしょうが、キスシーンやラブシーンは相変わらずドキドキさせてくれますし、今後もハーレクインを描かれるなら必ず読みたい作家さん。……ですが、ヒーローがメガネとスーツという水谷先生お好みの路線だとすると、サラリーマンのイメージは払拭できない気がします。

あっさりした絵で好きでした。ヒロインは７年ぶりに帰ってきたヒーローのことをもう少し信用して、秘密を打ち明けても良かったのでは？７年前の出来事に関しての態度にしても、ヒーローはヒロインに対してべた惚れだなぁと思いました。　

めちゃいい。 ヒーローがんばった。

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結婚前に婦人科の検診を受けるのは日本ではまだ一般的ではないのかもしれませんが、欧米では結婚を意識し始めるころには相手未定でも軽い検診自体はする、というのもわりと普通のことなのだとか。日本でも生理不順が長く続く、生理痛がひどく重い、外傷による後遺障害が疑われるなど、人によってはティーンエイジャーでも婦人科のかかりつけ医があったりもします。だから婚前でも、処女でもそうした診断結果を得ていることには不思議はないように思います。ヒーローとヒロインの軽やかなやり取りが楽しかったです。

あまりにも「汚れた顔の天使」が秀作だっただけにこの原作にはがっがり感があります。酷い内容の物語なのでドラマチックな展開にはなっていますが、読後感は決してハッピーとはいえないかも。それでも村田順子先生のヒストリカルは好きなので敬意を表してこの評価に。ラズベリーパイを無邪気に頬張っていた小さなダンがこんな大きな青年になって。その後の様子もわかるのはスペンオフならでは。

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荻丸先生の絵は決して上手くないですけど、読ませ方が上手いですよね。今回も泣かされました。ヒーローろくでなしですが、反省して改心しているので、まぁよしとします。ヒロインの亡くなったご主人が気の毒です…。子供がかわいいです！

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事の起こりに際したヒーローの偏った考えに納得いかなかったものの、ヒロインの一途な思いに共感。この辺は☆ひとつ減。にも関わらず、最終的に☆4つになった理由は、転結の辺りです。運命の糸は絡まったものの最後にはゆっくりと 解きほぐされハッピーエンド。最終シーンの他のカップルにも注目。…ふふ、見てのお楽しみ。

恋してる！愛してる！と肉食っぽいものがあまり感じなく、穏やかに進んでいくお話でした。のんびりヒロイン？を婚約者から奪いたいヒーローが右往左往してるのですが、なかなか進展せず、でもその様子をやきもきせず読み切れました。最後ヒーローが切れましたが、ヒロイン、婚約者の懐が相当広くラストを迎えています。読んだ後よかったな～とのんびり思えるお話です。絵柄は、私は柔らかな線画でお話にあっていたと思います。

何だかなあなヒーローだったんですが、あとがきでそのビミョーな感じが一掃されました(笑)ヒロインは氷って言うより、単に真面目な女性なだけな気がします　

これこそ２巻にして欲しかったな。ヒーローとヒロインの心情をもっと詳しく表せたと思う。原作も服などの描写が細かいけどピンとこないので、やはり絵が一目瞭然だし綺麗で良かった。ヒロインが辛抱強く芯のしっかりとした女性でヒーローも徐々に信頼と愛情を寄せていく。ウィロウがとても可愛かった。

童顔ヒロインな作家さんですけど、今回は頑張ってらっしゃると思いましたよ。二人とも言葉足らずでもどかしいところがあるけれど、悪意のあるキャラが少なく、楽しく読めました。

ヒーローの冷たい態度にも負けずヒロインのいつも一生懸命な姿が応援したくなりました。ヒーロー以外の登場人物たちが温かい人たちだったのも良かったです。ヒーローがきつかっただけに最後にもう少しラブラブなシーンが欲しかったですが、絵がすごく好きな作品でした。

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